シンデレラ

(がらすのくつをおとしたきみと)

ガラスの靴を落とした君と

(ならくのそこにおちてくぼくと)

奈落の底に落ちてく僕と

(あのときのきみのひとみにすいこまれてぬけだせなくなって)

あの時の君の瞳に吸い込まれて抜け出せなくなって

(どんどんふかいところにおちた)

どんどん深いところに落ちた

(あのくつはおうじがひろってきみのことをさがしてるみたいだ)

あの靴は王子が拾って君のことを探してるみたいだ

(いまでもまぶたのうらにしっかりやきついている)

今でも瞼の裏にしっかり焼き付いている

(どこかのまんてんのほしぞらからぬすんできたみたいな)

どこかの満天の星空から盗んできたみたいな

(きみのかがやきを)

君の輝きを

(あのひぼくはそれをよこめにみることしかできなかった)

あの日僕はそれを横目に見ることしかできなかった

(はっぴーえんどにはつきもののえきすとら)

ハッピーエンドには付き物のエキストラ

(かいじょうでひびきわたるぼくのぴあのきこえていたかな)

会場で響き渡る僕のピアノ聞こえていたかな

(きみにとってのぼくはたんなる)

君にとっての僕は単なる

(ぶとうかいのｂｇｍでしかないのかもね)

舞踏会のBGMでしかないのかもね

(いまでもまぶたのうらにしっかりやきついている)

今でも瞼の裏にしっかり焼き付いている

(どこかのまんてんのほしぞらからぬすんできたみたいな)

どこかの満天の星空から盗んできたみたいな

(きみのかがやきを)

君の輝きを

(あのひがらすのくつをおとしたきみに)

あの日ガラスの靴を落とした君に

(あのときのきみのひとみにすいこまれてぬけだせなくなって)

あの時の君の瞳に吸い込まれて抜け出せなくなって

(どんどんふかいところにおちた)

どんどん深いところに落ちた

(そんなきょうはきみがしあわせになるひ)

そんな今日は君が幸せになる日

(そんなきょうはぼくがきみのけっこんしきでぴあのをひくひ)

そんな今日は僕が君の結婚式でピアノを弾く日

(いまでもまぶたのうらにしっかりやきついている)

今でも瞼の裏にしっかり焼き付いている

(どこかのまんてんのほしぞらからぬすんできたみたいな)

どこかの満天の星空から盗んできたみたいな

(きみのかがやきを)

君の輝きを