対象x
『』、?、空白は打たない仕様になっています。
関連タイピング
-
プレイ回数4.8万歌詞かな103打
-
プレイ回数57万歌詞かな653打
-
プレイ回数32万歌詞かな727打
-
プレイ回数1.8万歌詞かな90秒
-
プレイ回数617歌詞かな30秒
-
プレイ回数953歌詞かな208打
-
プレイ回数91万歌詞かな1065打
-
プレイ回数3107歌詞387打
歌詞(問題文)
(たとえばひとつだけねがいがかなうのならば)
例えば一つだけ願いが叶うのならば
(こんなちゃちなじんせいいますぐにらくにしてほしい)
こんなちゃちな人生 今すぐに楽にしてほしい
(まとわりつくうたがみみなりのようにむしばむ)
纏わりつく歌が耳鳴りのように蝕む
(きれいごとばかりじゃいきていけないとすてたんだろう)
「綺麗事ばかりじゃ生きていけない」と棄てたんだろう
(まちがいとしるにはせいかいがすくなすぎた)
間違いと知るには正解が少なすぎた
(らしんがしめすままふらふらとあるいてくじいて)
羅針が示すまま ふらふらと歩いて挫いて
(ふじょうりにさされてあふれだすうそがしみて)
不条理に刺されて 溢れ出す嘘が浸みて
(うつくしくありたいだとかみにくいかんじょうがめばえた)
「美しくありたい」だとか醜い感情が芽生えた
(つぐんだことばのいとをとえどめをそらすおろかなぼくだ)
噤んだ言葉の意図を問えど 目を逸らす愚かな僕だ
(ねえおしえてこのままいきていいのこたえてよ)
ねえ、教えて このまま生きていいの?答えてよ
(こころさえなくしたはいとかしたいのちだもうあいしてるとかだいきらいとかいらない)
心さえ失くした灰と化した命だ もう愛してるとか大嫌いとかいらない
(くらいくらいくらいもがくがらくたのざれごとをきいてくれ)
「昏い」「Cry」「喰らい」 藻掻くガラクタの戯れ言を聞いてくれ
(うまれおちてからどうしてまだないてる)
生まれ落ちてからどうしてまだ泣いてる?
(りそうもゆめもはいてすてろもういいよ)
理想も夢も掃いて捨てろ もういいよ
(なにものにもなれないこんなぼくをそのめにうつしやきつけて)
何者にもなれないこんな僕を その目に映し 灼きつけて
(しょせんひとはぐろうとみこうみのかざみどりだ)
所詮、人は愚陋 左見右見の風見鶏だ
(となりのてにつられてをあげるむれなすまじょりてぃ)
隣の手に釣られ手を挙げる 群れなすマジョリティ
(あだおろそかないしおなじようにかぞえないで)
徒疎かな意志 同じように数えないで
(あいつらとはちがうなんてこうとうむけいなうわごと)
「あいつらとは違う」なんて荒唐無稽な譫言
(ふつくにしゃようへおちたここじゃあくだらないやつだけわらう)
悉に斜陽へ落ちたここじゃあ くだらないやつだけ笑う
(なあそうだろせいかいなんてないときづいてる)
なあ、そうだろ 正解なんて無いと気付いてる
(こころさえなくしたはいとかしたいのちだもうあいしてるとかだいきらいとかいらない)
心さえ失くした灰と化した命だ もう愛してるとか大嫌いとかいらない
(ふかいふかいふかいゆびをくわえながらそこでみていればいい)
「不快」「深い」「腐海」 指を咥えながらそこで見ていればいい
(おわらないせかいなどけっしてないんだとしっている)
終わらない世界など決してないんだと知っている
(きえないことばがないことならしっている)
消えない言葉がないことなら知っている
(ないてなんてないすくいのないうそをだれかにひていしてほしいんだよ)
「泣いてなんてない」 救いのない嘘を誰かに否定してほしいんだよ
(ただしさもまちがいもすべてうけいれいきられるの)
正しさも間違いもすべて受け入れ生きられるの?
(ふたしかなたいしょうきーいまはすがるようにあるくだけ)
不確かな『対象x』 今は縋るように歩くだけ
(またきのうとおなじきょうをあしたもいきて)
また昨日と同じ今日を明日も生きて
(まあこんなもんだろうぼくはきみになれない)
まあこんなもんだろう 僕は君になれない
(いきるりゆうなんてないけれどしぬりゆうもないだろう)
生きる理由なんてないけれど 死ぬ理由もないだろう
(こころさえなくしたはいとかしたいのちだもうあいしてるとかだいきらいとかいらない)
心さえ失くした灰と化した命だ もう愛してるとか大嫌いとかいらない
(くらいくらいくらいもがくがらくたのざれごとをきいてくれ)
「昏い」「Cry」「喰らい」 藻掻くガラクタの戯れ言を聞いてくれ
(うまれおちてからどうしてまだないてる)
生まれ落ちてからどうしてまだ泣いてる?
(りそうもゆめもはいてすてろもういいよ)
理想も夢も掃いて捨てろ もういいよ
(なにものにもなれないこんなぼくをそのめにうつしやきつけて)
何者にもなれないこんな僕を その目に映し 灼きつけて
(とざしてもきえないうたを)
閉ざしても消えない歌を