ヘルシング 少佐の演説②
後編
”よろしいならば戦争だ!”
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問題文
(しょくんわたしはせんそうをじごくのようなせんそうをのぞんでいる)
諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
(しょくんわたしにつきしたがうだいたいせんゆうしょくん)
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
(きみたちはいったいなにをのぞんでいる?)
君達は一体何を望んでいる?
(さらなるせんそうをのぞむか?)
更なる戦争を望むか?
(なさけようしゃのないくそのようなせんそうをのぞむか?)
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
(てっぷうらいかのかぎりをつくし)
鉄風雷火の限りを尽くし
(さんぜんせかいのからすをころすあらしのようなとうそうをのぞむか?)
三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?
(よろしいならばくりーくだ)
よろしい ならば戦争(クリーク)だ
(われわれはまんしんのちからをこめていままさにふりおろさんとするにぎりこぶしだ)
我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
(だがこのくらいやみのそこで)
だがこの暗い闇の底で
(はんせいきものあいだたえつづけてきたわれわれにただのせんそうではもはやたりない)
半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない
(だいせんそうを!)
大戦争を!
(いっしんふらんのだいせんそうを!)
一心不乱の大戦争を!
(われらはわずかにいっこだいたい)
我らはわずかに一個大隊
(せんにんにみたぬはいざんへいにすぎない)
千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
(だがしょくんはいっきとうせんのふるつわものだとわたしはしんこうしている)
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
(ならばわれらはしょくんとわたしでそうへいりょくひゃくまんとひとりのぐんしゅうだんとなる)
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる
(われわれをぼうきゃくのかなたへとおいやり)
我々を忘却の彼方へと追いやり
(ねむりこけているれんちゅうをたたきおこそう)
眠りこけている連中を叩き起こそう
(かみのけをつかんでひきずりおろし)
髪の毛をつかんで引きずり降ろし
(まなこをあけさせおもいださせよう)
眼(まなこ)を開けさせ思い出させよう
(れんちゅうにきょうふのあじをおもいださせてやる)
連中に恐怖の味を思い出させてやる
(れんちゅうにわれわれのぐんかのおとをおもいださせてやる)
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる
(てんとちのはざまには)
天と地のはざまには・・・
(やつらのてつがくではおもいもよらないことがあることをおもいださせてやる)
奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
(いっせんにんのきゅうけつきのかんぷぐるっぺで)
一千人の吸血鬼の戦闘団(カンプグルッペ)で
(せかいをもやしつくしてやる)
世界を燃やし尽くしてやる
(そうだあれがわれわれがまちにのぞんだおうしゅうのひかりだ)
そうだ あれが我々が待ちに望んだ欧州の光だ
(わたしはしょくんらをやくそくどうりつれてかえったぞ)
私は諸君らを約束どうり連れて帰ったぞ
(あのなつかしのせんじょうへあのなつかしのせんそうへ)
あの懐かしの戦場へ あの懐かしの戦争へ
(そしてぜーれヴぇはついにたいようをわたりおかへとのぼる)
そしてゼーレヴェは遂に大洋を渡り 陸(おか)へとのぼる
(みれにあむだいたいかくいんにでんたつだいたいちょうめいれいである)
ミレニアム大隊各員に伝達 大隊長命令である
(さあしょくん)
さあ諸君
(じごくをつくるぞ)
地獄を作るぞ