夜明けまで強がらなくてもいい

(かぜがひめいをあげ　まどふるわせて)

風が悲鳴を上げ　窓震わせて

(すいどうのじゃぐちから　こうかいがもれる)

水道の蛇口から　後悔が漏れる

(すぎさったいちにちをふりかえって)

過ぎ去った一日を振り返って

(ねむれなくなるほどふあんになるんだ)

眠れなくなるほど不安になるんだ

(だれにそうだんしてもかんがえすぎだという)

誰に相談しても考え過ぎだという

(じぶんをどうやってみとめればいいのか？)

自分をどうやって認めればいいのか？

(ひかりはどこにある？　ぼくをてらしてくれよ)

光はどこにある？　僕を照らしてくれよ

(くらやみは　くらやみは　なみだをすてるばしょ)

暗闇は　暗闇は　涙を捨てる場所

(きぼうはどこにある？　うまれかわるしゅんかん)

希望はどこにある？　生まれ変わる瞬間

(よあけまで　もうつよがらなくていい)

夜明けまで　もう強がらなくていい

(あたりまえのようにできたことが)

当たり前のようにできたことが

(じしんがなくなってへやをでたくない)

自信がなくなって部屋を出たくない

(なさけないじぶんがはらだたしくおもえて)

情けない自分が　腹立たしく思えて

(いのちのむだづかいだれにあやまるか)

命の無駄遣い 誰に謝るか

(ひかりはどこにある？　ぼくをみちびいてくれ)

光はどこにある？　僕を導いてくれ

(たいようは　たいようは　ゆめのせなかをおす)

太陽は　太陽は　夢の背中を押す

(あしたはどこにある？　よろよろとたちあがれ)

明日はどこにある？　ヨロヨロと立ち上がれ

(よあけまでは　さあ　かっこわるくていい)

夜明けまでは　さあ　かっこ悪くていい

(あさひがみえてきた　よわねはもうはかない)

朝日が見えて来た 弱音はもう吐かない

(きょうこそは　きょうこそは)

今日こそは　今日こそは

(じぶんらしくいきる)

自分らしく生きる

(ひかりはどこにある？　ぼくをてらしてくれよ)

光はどこにある？　僕を照らしてくれよ

(ふあんとは　ふあんとは　きたいのうらがえししか)

不安とは　不安とは　期待の裏返しか

(きぼうはどこにある？　うまれかわるしゅんかん)

希望はどこにある？　生まれ変わる瞬間

(たいようよ　たいようよ　つれだしてくれるのか？)

太陽よ　太陽よ 連れ出してくれるのか？

(すぐによあけがくる)

すぐに夜明けが来る