紅蓮華／LiSA

(つよくなれるりゆうをしった)

強くなれる理由を知った

(ぼくをつれてすすめ)

僕を連れて進め

(どろだらけのそうまとうによう)

泥だらけの走馬灯に酔う

(こわばるこころ)

こわばる心

(ふるえるてはつかみたいものがある)

震える手は掴みたいものがある

(それだけさ)

それだけさ

(よるのにおいにそらにらんでも)

夜の匂いに空睨んでも

(かわっていけるのはじぶんじしんだけ)

変わっていけるのは自分自身だけ

(それだけさ)

それだけさ

(つよくなれるりゆうをしった)

強くなれる理由を知った

(ぼくをつれてすすめ)

僕を連れて進め

(どうしたって！)

どうしたって！

(けせないゆめもとまれないいまも)

消せない夢も止まれない今も

(だれかのためにつよくなれるなら)

誰かのために強くなれるなら

(ありがとうかなしみよ)

ありがとう悲しみよ

(せかいにうちのめされてまけるいみをしった)

世界に打ちのめされて負ける意味を知った

(ぐれんのはなよさきほこれ！)

紅蓮の華よ咲き誇れ！

(うんめいをてらして)

運命を照らして

(いなびかりのざつおんがみみをさす)

イナビカリの雑音が耳を刺す

(とまどうこころ)

戸惑う心

(やさしいだけじゃまもれないものがある？)

優しいだけじゃ守れないものがある？

(わかってるけど)

わかってるけど

(すいめんかでからまるぜんあく)

水面下で絡まる善悪

(すけてみえるぎぜんにてんばつ)

透けて見える偽善に天罰

(いつざいのはなより)

逸材の花より

(いどみつづけさいたいちりんがうつくしい)

挑み続け咲いた一輪が美しい

(らんぼうにしきつめられた)

乱暴に敷き詰められた

(とげだらけのみちも)

トゲだらけの道も

(ほんきのぼくだけにあらわれるから)

本気の僕だけに現れるから

(のりこえてみせるよ)

乗り越えてみせるよ

(かんたんにかたづけられた)

簡単に片付けられた

(まもれなかったゆめも)

守れなかった夢も

(ぐれんのしんぞうにねをはやし)

紅蓮の心臓に根を生やし

(このちにやどってる)

この血に宿ってる

(ひとしれずはかない)

人知れず儚い

(ちりゆくけつまつ)

散りゆく結末

(むじょうにやぶれた)

無情に破れた

(ひめいのかぜふく)

悲鳴の風吹く

(だれかのわらうかげ)

誰かの笑う影

(だれかのなきごえ)

誰かの泣き声

(だれもがしあわせをねがってる)

誰もが幸せを願ってる

(どうしたって！)

どうしたって！

(けせないゆめもとまれないいまも)

消せない夢も止まれない今も

(だれかのためにつよくなれるなら)

誰かのために強くなれるなら

(ありがとうかなしみよ)

ありがとう悲しみよ

(せかいにうちのめされてまけるいみをしった)

世界に打ちのめされて負ける意味を知った

(ぐれんのはなよさきほこれ！)

紅蓮の華よ咲き誇れ！

(うんめいをてらして)

運命を照らして