サヨナラノツバサ

(ちへいせんをゆさぶるかぜ)

地平線を揺さぶる風

(ほのおはまだもえているか)

炎はまだ燃えているか

(ふるえながらせかいのいりぐちにたつ)

震えながら世界の入口に立つ

(おもいとどけるまでしねない)

想い届けるまで　死ねない

(そのつばさはヴぁるきゅりあ)

その翼は　ヴァルキュリア

(きずついたせんしのまえヴぁるきゅりあ)

傷ついた戦士の前　ヴァルキュリア

(まいおりるげんそうのこいびと)

舞い降りる幻想の恋人

(そのたましいみちびくためにじのはしをわたるヴぁるきゅりあ)

その魂　導くため虹の橋を渡るヴァルキュリア

(うんめいにそむいてもヴぁるきゅりあ)

運命に背いても　ヴァルキュリア

(なみだにひきさかれてもヴぁるきゅりあ)

涙に引き裂かれても　ヴァルキュリア

(よあけまえにかがやかないいのちはない)

夜明け前に　輝かない生命はない

(あいしてる)

愛してる

(ひかりのよろいこのみにまといそらをかける)

光の鎧この身にまとい空を翔る

(ヴぁるきゅりあ)

ヴァルキュリア

(さよならのつばさ)

サヨナラノツバサ

(ひとみはいまなにをめざす)

瞳は今何を目指す

(そのくちびるだれをよぶの)

その唇誰を呼ぶの

(であえることしんじてうたいつづけた)

出会えること信じて歌い続けた

(すべてつぐなうまでささげるまで)

全て償うまで捧げるまで

(そのつばさはヴぁるきゅりあ)

その翼は　ヴァルキュリア

(くずおれたせんしのまえヴぁるきゅりあ)

くずおれた戦士の前　ヴァルキュリア

(まいおりるげんそうのこいびと)

舞い降りる幻想の　恋人

(そらのあおに)

空の青に

(あなたがとけてしまわないように)

あなたが溶けてしまわないように

(ヴぁるきゅりあ)

ヴァルキュリア

(りょうてでひろいあげたヴぁるきゅりあ)

両手で拾い上げた　ヴァルキュリア

(つぎはぎのかなしみがしんじつ)

つぎはぎの悲しみが　真実

(このはいきょにほこりそだつたねにぎりしめひがしへ)

この廃墟に誇り育つ種握りしめ　東へ

(いとおしくていとおしくてすみわたるよ)

愛おしくて　愛おしくて　澄み渡るよ

(ヴぁるきゅりあ)

ヴァルキュリア

(そのたましいみちびくためにじのはしをわたるヴぁるきゅりあ)

その魂　導くため虹の橋を渡る　ヴァルキュリア

(かけぬけていく)

(駆け抜けていく

(あおいときのあらしがほおをたたくよ)

蒼い時の嵐が　頬をたたくよ

(ずっとあいしてるあいしてる)

ずっと　愛してる　愛してる)

(いきをはいていまえらびにいこうみらい)

息を吐いて　今選びに行こう未来

(ヴぁるきゅりあ)

ヴァルキュリア

(わたしはかぜにであいヴぁるきゅりあ)

私は風に出会い　ヴァルキュリア

(いつかかぜをみおくるヴぁるきゅりあ)

いつか風を見送る　ヴァルキュリア

(よあけまえにかがやかないいのちはない)

夜明け前に　輝かない生命はない

(いきてる)

生きてる

(ひかりのよろいこのみにまといそらをかける)

光の鎧この身にまとい　空を翔る

(ヴぁるきゅりあ)

ヴァルキュリア

(さよならのつばさ)

サヨナラノツバサ

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる

(あいしてる)

愛してる・・・