マカロニえんぴつ/零色

(かんじょうはめいそう どうでもいいことばっかそうぞう)

感情は迷走 どうでもいいことばっか想像

(のうどうてきにんげんせいはかいむ)

能動的人間性は皆無

(いつかのしっぱいのふらっしゅばっく いっかいもかかすことがないよ)

いつかの失敗のフラッシュバック 一回も欠かすことがないよ

(かんじょうがめいそう まったくきょうみのないにめんし)

感情が迷走 全く興味のない二面紙

(はろーあさとてーぶるならぶれいしょく)

ハロー朝とテーブル並ぶ零色

(だれもなにもたいないにいれさせては ぜったいにだめだとかれはいう)

誰も何も体内に入れさせては 絶対にダメだと彼は言う

(ただいまはれいしょくにそまれよ)

ただ今は零色に染まれよ

(あいそふりまくきょうできずをさいしょうげんに いつもかんがえないですめばそれでいいよ)

愛想振りまく今日で傷を最小限に いつも考えないで済めばそれでいいよ

(あさもよるもせぴあのそらが えんじょうにたったぼくをくるわす)

朝も夜もセピアの空が 円状に立ったぼくを狂わす

(あんしんのことばでだれかたすけてくれよ)

安心の言葉で誰か助けてくれよ

(いろのついたすきまをさがしているんだ ずっとさがしているんだ)

色のついた隙間を探しているんだ ずっと探しているんだ

(あいそふりまくきょうできずをさいしょうげんに)

愛想振りまく今日で傷を最小限に

(なにもかんがえないですめばそれでいいよ いまはそれでいいんだ)

何も考えないで済めばそれでいいよ 今はそれでいいんだ

(びるとかげとひとのこえと なんかいかみたようなけしきが)

ビルと影と人の声と 何回か見たような景色が何回か見たような景色が

(のうないれんぞくでさいせい ごっちゃにまざってんだ)

脳内連続で再生 ごっちゃに混ざってんだ

(しゃべるなでてけおれにかまうな)

喋るな出てけおれに構うな

(れいしょくやにのように はりついてとれないよ)

零色ヤニのように 張りついて取れないよ

(あさもよるもせぴあのそらは えんじょうにたったぼくをくるわす)

朝も夜もセピアの空は 円状に立ったぼくを狂わす

(あんしんのことばでだれかたすけだしてよ)

安心の言葉で誰か助け出してよ

(いろのついたすきまをさがしているんだ)

色のついた隙間を探しているんだ

(ずっとさがしているんだ)

ずっと探しているんだ