面白い話 ~20年後の彼ら~ 第3話-3

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Par2 | 4365 | C+ | 4.4 | 98.2% | 323.9 | 1439 | 25 | 38 | 2025/08/31 |
2 | A | 3366 | D | 3.5 | 94.6% | 418.2 | 1492 | 84 | 38 | 2025/09/27 |
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問題文
(けっきょくそのひは、じゃいあんがぴっちゃーを)
結局その日は、ジャイアンがピッチャーを
(ひとりでのみほしたところでおひらきとなった。)
一人で飲み干したところでお開きとなった。
(もともとさけのよわいのびたはとちゅうからそふとどりんくにきりかえていたし、)
もともと酒の弱いのび太は途中からソフトドリンクに切り換えていたし、
(しずかとできすぎとすねおはほろよいていど、)
しずかと出木杉とスネ夫はホロ酔い程度、
(じゃいあんにいたってはあれだけのんでまったくかわりがない。)
ジャイアンに至ってはあれだけ飲んでまったく変わりがない。
(すねお「もういっけん・・・・・・はさすがになさそうだなww」)
スネ夫「もう一軒……はさすがに無さそうだなww」
(しずか「みんなあしたもしごとだもんね」)
しずか「みんな明日も仕事だもんね」
(じゃいあん「よぉ、みんなはどうやってかえるんだ?」)
ジャイアン「よぉ、みんなはどうやって帰るんだ?」
(できすぎ「ぼくとのびたくんとしずかちゃんはほうこうがおなじだから、)
出木杉「僕とのび太くんとしずかちゃんは方向が同じだから、
(3にんでいっしょにでんしゃでかえるよ」)
3人で一緒に電車で帰るよ」
(のびた「いや、ぼくはだいがくにいったんもどるから・・・・・・」)
のび太「いや、僕は大学にいったん戻るから……」
(できすぎ「いまから?じゃあ、しずかちゃん。ふたりでかえろうか」)
出木杉「今から?じゃあ、しずかちゃん。2人で帰ろうか」
(しずか「ええ・・・・・・」)
しずか「ええ……」
(すねお「ぼくはたくしーをひろうよ。のびたものってく?」)
スネ夫「僕はタクシーを拾うよ。のび太も乗ってく?」
(のびた「いいよ、すねおんちとほうこうぎゃくだし」)
のび太「いいよ、スネ夫ん家と方向逆だし」
(じゃいあん「おれはあるいてかえるぞ」)
ジャイアン「俺は歩いて帰るぞ」
(しずか「たけしさん、だいじょうぶ?」)
しずか「武さん、大丈夫?」
(じゃいあん「なーに、しずかちゃん。)
ジャイアン「なーに、しずかちゃん。
(このおれさまにこわいものなどない!さ、いくぞのびた!」)
この俺様に怖いものなどない!さ、行くぞのび太!」
(のびた「えぇ?なんで」)
のび太「えぇ?なんで」
(じゃいあん「いいからいっしょにかえろうぜ!こころのともよ!」)
ジャイアン「いいから一緒に帰ろうぜ!心の友よ!」
(じゃいあん「なぁ、のびた」)
ジャイアン「なぁ、のび太」
(かえりみちでふと、じゃいあんがくちをひらいた。)
帰り道でふと、ジャイアンが口を開いた。
(のびた「ん?」)
のび太「ん?」
(じゃいあん「よかったのか?しずかちゃんをできすぎとふたりでかえしてよぉ」)
ジャイアン「よかったのか? しずかちゃんを出木杉と二人で帰してよぉ」
(のびた「・・・・・・どうして?ぼくはべつにしずかちゃんのこいびとじゃあないよ」)
のび太「……どうして? 僕は別にしずかちゃんの恋人じゃあないよ」
(じゃいあん「でも、みらいのけっこんあいてだ」)
ジャイアン「でも、未来の結婚相手だ」
(のびた「それも、どうかな」)
のび太「それも、どうかな」
(じゃいあん「??」)
ジャイアン「??」
(のびた「みらいはかわった・・・・・・そうかんがえるなら、)
のび太「未来は変わった……そう考えるなら、
(どらえもんがみせてくれたぼくとしずかちゃんのみらいだってあやしいよ。)
ドラえもんが見せてくれた僕としずかちゃんの未来だって怪しいよ。
(だったらぼくにしずかちゃんをつなぎとめるけんりなんかない」)
だったら僕にしずかちゃんを繋ぎ止める権利なんかない」
(じゃいあん「たてまえはわかった。ほんねはどうなんだ?)
ジャイアン「建前はわかった。本音はどうなんだ?
(おまえはしずかちゃんのことがすきじゃないのか?」)
おまえはしずかちゃんのことが好きじゃないのか?」
(のびた「ぼくは・・・・・・」)
のび太「僕は……」
(じゃいあん「むずかしいことかんがえすぎんな。あたまこるぞ」)
ジャイアン「難しいこと考えすぎんな。頭こるぞ」
(そういってじゃいあんはのびたのあたまをはたいた。)
そういってジャイアンはのび太の頭をはたいた。
(そのいたさをみょうにやさしくかんじたのびただった。)
その痛さを妙に優しく感じたのび太だった。