シカバネーゼ
歌詞(問題文)
(あしたのことをかんがえることもいやになってんだ)
明日の事を考える事も嫌になってんだ
(ぼくらなんてぼくらなんて)
僕らなんて僕らなんて
(そういいながらしかばねとかしたんだ)
そう言いながら屍と化したんだ
(あれやこれやとかんがえてはまた)
あれやこれやと考えてはまた
(はいまわってんだ)
這い回ってんだ
(しをおもってちをはいて)
死を想って血を吐いて
(どこかとおくさまよいつづけんだ)
何処か遠く彷徨続けんだ
(このじごくからぬけだせないとさとりきってんだ)
この地獄から抜け出せないと悟りきってんだ
(もうこころなんてもろいもんでいちどくだけたらもどりゃしないんだ)
もう心なんて脆いもんで一度砕けたら戻りゃしないんだ
(どうかたったいちど)
どうかたった一度
(じかんがもどってくれるのならば)
時間が戻ってくれるのならば
(どんなこともいとわない)
どんなことも厭わない
(ゆびのいちにほんだってささげたい)
指の一二本だって捧げたい
(わらえないよずっと)
笑えないよずっと
(あたりまえのかんじょうはあなたとともにきえさっていったそうさ)
当たり前の感情はあなたと共に消え去っていったそうさ
(せんねんたってもいえない)
千年たっても癒えない
(このきずをせおっておしまい)
この傷を背負ってお終い
(ねえかみさま)
ねえ神様
(ころしてころしてよねぇ)
殺して殺してよねぇ
(ぜんぶぼくのせいさ)
全部僕のせいさ
(おなじようにもどせはしない)
同じように戻せはしない
(さいごにまた)
最後にまた
(わらってわらってよぼくに)
笑って笑ってよ僕に
(だれかをうらめたらどれほどきらくだったんだ)
誰かを恨めたらどれほど気楽だったんだ
(ゆえにきょっけいじぶんをばっせ)
故に極刑自分を罰せ
(けんこうなこころをくいころすんだ)
健康な心を食い殺すんだ
(じぶんのみにくさにほとほとあきれてしまったんだ)
自分の醜さにほとほと呆れてしまったんだ
(めをつぶしてみみをきって)
目を潰して耳を切って
(それでもこえはきえてくれないのさ)
それでも声は消えてくれないのさ
(なんねんたってもまた)
何年経ってもまた
(しんだようにいきるぼくを)
死んだ様に生きる僕を
(さあかみさまこわしてこわしてよねえ)
さあ神様壊して壊してよねえ
(どうなったってしらない)
どうなったって知らない
(からからにかわくぼくのしんぞうにさ)
カラカラに乾く僕の心臓にさ
(さわってさわってよねえ)
触って触ってよねえ
(ああこのままときがすぎて)
ああこのまま時が過ぎて
(ふるきずにもなれずずっと)
古傷にもなれずずっと
(うつくしいぼくらのまま)
美しい僕らのまま
(さあかみさまこわしてこわしてよねぇ)
さあ神様壊して壊してよねぇ
(せんねんたってもいえない)
千年たっても癒えない
(このきずをせおっておしまい)
この傷を背負ってお終い
(ねえかみさま)
ねえ神様
(ころしてころしてよねぇ)
殺して殺してよねぇ
(ぜんぶぼくのせいさ)
全部僕のせいさ
(おなじようにもどせはしない)
同じように戻せはしない
(さいごにまた)
最後にまた
(わらってわらってよぼくに)
笑って笑ってよ僕に