アルバニア ~詐欺により崩壊した経済~ 後編
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問題文
(さすがにほっじゃのあほさにきづきはじめたこくみんが、)
さすがにホッジャのアホさに気付き始めた国民が、
(だいきぼなこうぎかつどうをおこなう。)
大規模な抗議活動を行う。
(それによりほっじゃはけんりょくをうしない、かわりにかいほうろせんをめざす)
それによりホッジャは権力を失い、代わりに開放路線を目指す
(らみずありあが1990ねんにしゅしょうについた。)
ラミズ・アリアが1990年に首相に付いた。
(しかしありあのけんせいはながくはつづかなかった。)
しかしアリアの権勢は長くは続かなかった。
(ありあはけいざいのかいほうやせいとうのけっせいをようにんしたが、)
アリアは経済の開放や政党の結成を容認したが、
(どうしてもこくないのこんらんをおさえることはできず、)
どうしても国内の混乱を抑えることはできず、
(ついにはあるばにあみんしゅとうというしんとうがせいけんをとることとなった。)
ついにはアルバニア民主党という新党が政権をとることとなった。
(とうしゅであるさりべりしゃはまずきょうさんしゅぎじだいのざんさいのはいじょ、)
党首であるサリ・ベリシャはまず共産主義時代の残滓の排除、
(しじょうしゅぎけいざいのどうにゅう、がいこくからのえんじょどうにゅうなどのせいさくをけっていした。)
市場主義経済の導入、外国からの援助導入などの政策を決定した。
(しかしこくさいしゃかいへのふっきとともにしほんしゅぎになれていないこくみんたちが)
しかし国際社会への復帰とともに資本主義に慣れていない国民たちが
(あるさぎにかかってしまう。)
ある詐欺にかかってしまう。
(そのさぎとは・・・)
その詐欺とは…
(ねずみこう!!である。)
ねずみ講!!である。
(このねずみこうはそのなのとおりねずみざんてきにむげんにれんさしていくさぎである。)
このねずみ講はその名の通りネズミ算的に無限に連鎖していく詐欺である。
(こうなったのは、ねずみこうがいしゃがあるばにあこくみんをねずみこうにさそいこみ、)
こうなったのは、ねずみ講会社がアルバニア国民をねずみ講に誘い込み、
(それをやりたいとおもったひとがきんせんをはらいかにゅうするというものである。)
それをやりたいと思った人が金銭を払い加入するというものである。
(しかしとくをするのはすこしのせんぱいかにゅうしゃだけでほとんどはそんをするものである。)
しかし得をするのは少しの先輩加入者だけでほとんどは損をするものである。
(とうじのあるばにあこくみんのはんぶんがかにゅうしたという。)
当時のアルバニア国民の半分が加入したという。
((そのかずなんと164まんにん!))
(その数なんと164万人!)
(ただしかし!ねずみこうはしんきかにゅうしゃがいないとはたんするため、)
ただしかし!ねずみ講は新規加入者がいないと破綻するため、
(しんきかにゅうしゃがきえただんかいでまだとうじしほんしゅぎになってからあまりたっていないため)
新規加入者が消えた段階で払った金銭は無駄となり、
(こくみんはまだとうじしほんしゅぎになってからあまりたっていないためまずしく、)
国民はまだ当時資本主義になってから余りたっていないため貧しく、
(ねずみこうにかかったこくみんのほとんどがはさんしたという。)
ねずみ講にかかった国民のほとんどが破産したという。
(はさんしゃがふえるととうぜんぜいしゅうもすくなくなるためくにもはさん。)
破産者が増えると当然税収も少なくなるため国も破産。
(こくさいつうかききん(imf)のおせわになった。)
国際通貨基金(IMF)のお世話になった。
(けっかてきによーろっぱさいひんこくとよばれることとなった。)
結果的にヨーロッパ最貧国と呼ばれることとなった。
(このようにはらんがあったあるばにあだがいまではかなりしほんしゅぎがしんとうし、)
このように波乱があったアルバニアだが今ではかなり資本主義が浸透し、
(かんこうするにもやすいかかくでいんしょくできるため、)
観光するにも安い価格で飲食できるため、
(ぜひいちどいってみてはどうだろうか?)
ぜひ一度行ってみてはどうだろうか?