フリントストーン

(あやまちにきづいたときだいたいがておくれ)

誤ちに気づいたとき　大体が手遅れ

(かべはあなだらけどあにはちぇーんひははなたれ)

壁は穴だらけ　ドアにはチェーン　火は放たれ

(そしてけっきょくはまどからとびおりるしかなくなるんだ)

そして結局は　窓から飛び降りるしかなくなるんだ

(ぶじをいのってくうちゅうをかっぽ)

無事を祈って　空中を闊歩

(かーとぅーんみたいにたたらをふむ)

カートゥーンみたいにたたらを踏む

(はんかちをふってなみだをながしてもうあとはずっとまっさかさま)

ハンカチを振って　涙を流してもうあとはずっと真っ逆さま

(じぶんをきらいになってしまうまえに)

自分を嫌いに　なってしまう前に

(ぼろぼろになったじぶんをすてるよ)

ボロボロになった　自分を捨てるよ

(ぶじをいのってくうちゅうをかっぽ)

無事を祈って　空中を闊歩

(ひきずられてもじょうしょうするたこあげになる)

引きずられても上昇する凧揚げになる

(そんなかんけいでいられるのはごくはじめだけ)

そんな関係でいられるのはごくはじめだけ

(そしてけっきょくはぼくらがとびおりるしかなくなるんだ)

そして結局は　僕らが飛び降りるしかなくなるんだ

(ぶじをいのってくうちゅうをかっぽ)

無事を祈って　空中を闊歩

(かーとぅーんみたいにたたらをふむ)

カートゥーンみたいにたたらを踏む

(はんかちをふってなみだをながしてそうあとはずっとまっさかさま)

ハンカチを振って　涙を流してそうあとはずっと真っ逆さま

(じぶんをきらいになってしまうまえに)

自分を嫌いに　なってしまう前に

(ぼろぼろになったじぶんをすてるよ)

ボロボロになった　自分を捨てるよ

(ぶじをいのってくうちゅうをかっぽ)

無事を祈って空中を闊歩

(たたらをふんでばかみたいなおとをたてて)

たたらを踏んで　バカみたいな音を立てて

(せっきじだいのくるまをこいでたこいでたんだ)

石器時代の車を漕いでた　漕いでたんだ

(あとはずっとまっさかさま)

あとはずっと真っ逆さま

(じぶんをうしないしぬまでずっとばばをひきつづけるそんなのはごめん)

自分を失い　死ぬまでずっとババを引き続ける　そんなのはごめん

(はんかちをふってわかれをおしんで)

ハンカチを振って　別れを惜しんで

(あとはずっとまっさかさま)

あとはずっと真っ逆さま

(ぶじをいのってくうちゅうをかっぽ)

無事を祈って　空中を闊歩

(かーとぅーんみたいにたたらをふむ)

カートゥーンみたいにたたらを踏む

(はんかちをふってなみだをながしてもうあとはずっとまっさかさま)

ハンカチを振って　涙を流してもうあとはずっと真っ逆さま

(じぶんをきらいになってしまうまえに)

自分を嫌いに　なってしまう前に

(ぼろぼろになったじぶんをすてるよ)

ボロボロになった　自分を捨てるよ

(ぶじをいのってくうちゅうをかっぽ)

無事を祈って空中を闊歩