共犯論
Vocal/カゼヒキ
関連タイピング
-
プレイ回数6万歌詞かな103打
-
プレイ回数58万歌詞かな653打
-
プレイ回数1.4万歌詞かな619打
-
プレイ回数1.2万歌詞かな198打
-
プレイ回数938歌詞13打
-
プレイ回数3.4万歌詞516打
-
プレイ回数1.5万歌詞かな1199打
-
プレイ回数5.9万歌詞かな1263打
歌詞(問題文)
(ああいきをとめてきみにふれていた)
嗚呼、息を止めて君に触れていた
(くらくらしていた)
クラクラしていた
(よるがないていた)
夜が鳴いていた
(ぼくはくびをしめてゆびをからめ)
僕は首を絞めて、指を絡め
(くちをふさいでまたがって)
口を塞いで、跨って
(こんなはずではって)
「こんな筈では」って
(ゆびをはわせしたでなぞって)
指を這わせ、舌でなぞって
(ぐろてすくなあいをおうかしようか)
「グロテスクな愛を謳歌しようか」
(ゆめをみていたきみがないていた)
「夢を見ていた、君が泣いていた」
(どくをすってはいた)
毒を吸って、吐いた
(ぼくもきょうはんだって)
「僕も共犯だ」って
(きみはえみをうかべ)
君は笑みを浮かべ
(ああこいはもうもくどうかしてるみたいでしょう)
「嗚呼、恋は盲目 どうかしてるみたいでしょう?」
(くちびるをさしてきみはだまって)
唇を指して、君は黙って
(すきにしてとめをふせた)
「好きにして?」と目を伏せた
(すきでつらぬいて)
『好き』で貫いて
(いきがつまりそうどうせならぼくらもいっそ)
「息が詰まりそう、どうせなら僕らも、いっそ―――」
(くちをふさいでおしたおして)
口を塞いで、押し倒して
(きょうはんしゃみたいだねって)
「共犯者みたいだね」って
(あいをしらずいきてきたと)
「愛を知らず生きてきた」と
(きみはわらってくびをかしげ)
君は笑って、首を傾げ
(しょうじょのままでいたかったって)
「少女のままでいたかった」って
(つぶやいてどくにひをつけた)
呟いて毒に火を点けた
(ああこえにだしてきみをよんでみた)
嗚呼、声に出して君を呼んでみた
(けものじみていたじゅうよくになまえをつけて)
獣染みていた獣慾に名前を付けて
(ぼくがよごしたからだもこえもひとみもいきのねも)
僕が汚した躰も、声も、瞳も、息の根も
(ぜんぶぼくのものだ)
「全部僕の物だ」
(いいよそれじゃあとけあおうか)
「いいよ、それじゃあ、溶け合おうか
(いけるとこまでぐずついてみよう)
行けるとこまで愚図ついてみよう」
(うやむやにしてきたあいが)
「有耶無耶にしてきた『愛』が
(わからなくてしにたくて)
分からなくて、死にたくて」
(くびすじにつめとはをたてて)
首筋に爪と歯を立てて
(あいのかたちをおしえて)
「『愛』の形を教えて?」
(すきをうたがってうそでしばって)
『好き』を疑って、嘘で縛って
(おうじさまはいないんだって)
「王子様はいないんだ」って
(きみはわらって)
君は笑って
(うそをあいしたぼくのほほにてをそえた)
嘘を愛した僕の頬に手を添えた
(ころしてよはにーいきがつまりそう)
「殺してよハニー、息がつまりそう」
(どうせならわたしもいっそ)
「どうせなら私も、いっそ―――」
(いびつにゆがんだあいのかたちはひにくにもはーとがただ)
歪に歪んだ愛の形は、皮肉にもハート型だ
(おしたおしてあいをささやく)
押し倒して、愛を囁く
(ぼくにはきみしかいないんだって)
「僕には君しかいないんだ」って
(うそつきだねきみもきょうはんしゃ)
「嘘吐きだね、君も共犯者」
(つぶやいてきみはわらってきすをねだった)
呟いて、君は笑って、キスを強請った
(こあくまみたいに)
小悪魔みたいに!!