リトルソルジャー

(きみがしんじたわたしをわたしがしんじてあげなくちゃ)

きみが信じた私を私が信じてあげなくちゃ

(ものがたりがいまはじまったなまえをやどして)

物語が今始まった　名前を宿して

(ぐうぜんだとかうんめいとかどっちでもいいでしょう)

偶然だとか運命とかどっちでもいいでしょう？

(いまここにあるものそのなかで)

今ここにあるもの　その中で

(きっかけひとつでほらかわりはじめたみらい)

きっかけヒトツでほら変わり始めた未来

(そらもかぜもだいちもみかたにして)

空も風も大地も味方にして

(かのうせいならいつでもきみがしんじていてくれるから)

可能性ならいつでもきみが信じていてくれるから

(わたしもしんじていられるよちからをやどして)

私も信じていられるよ　チカラを宿して

(まもるべきせかいのふちでなんどでもたちあがれ)

守るべき世界の淵で何度でも立ち上がれ

(りょうのてでもてぬならきみにあずけるよ)

両の手で持てぬならきみに預けるよ

(まもりたいえがおのためにふるえてもまえをむけ)

守りたい笑顔のために震えても前を向け

(ともにみたいけしきがあるよ)

共に見たい景色があるよ

(いっしょにゆこう)

一緒にゆこう

(であいをかさねうけつぐもの)

出会いを重ね受け継ぐもの

(ゆずれないおもい)

ゆずれない想い

(かなしみのむこうがわそのさきで)

悲しみの向こう側　その先で

(たしかなけつまつをえがきはじめたときに)

確かな結末を描き始めたときに

(やみのなかのひかりにめをこらして)

闇の中の光に目を凝らして

(うしなったからてにしたそうぞうをこえてくなにもかも)

失ったから手にした想像を超えてく　何もかも

(つよさとはやさしさであれと)

強さとは優しさであれと

(あのこのすがたをやどして)

あの子の姿を宿して

(まもるべきやくそくならいつのひもむねにある)

守るべき約束ならいつの日も胸にある

(まえよりもにぎやかなしょうどうにかけて)

前よりも賑やかな衝動に賭けて

(まもりたいおもいをかてにこえがまたなりひびく)

守りたい想いを糧に声がまた鳴り響く

(しめすみちにまよいはないよ)

示す道に迷いはないよ

(いっしょにゆこう)

一緒にゆこう

(きみがしんじたわたしをほんとうのわたしとよべるように)

きみが信じた私を本当の私と呼べるように

(あらたなものがたりにいのちをやどした)

新たな物語に命を宿した

(まもるべきせかいのふちでなんどでもたちあがれ)

守るべき世界の淵で何度でも立ち上がれ

(りょうのてでもてぬならきみにあずけるよ)

両の手で持てぬならきみに預けるよ

(まもりたいえがおのためにふるえてもまえをむけ)

守りたい笑顔のために震えても前を向け

(もしもうまれかわれるのなら)

もしも生まれ変われるのなら

(またわたしにきみのとなりに)

また私に　きみの隣に