生きるをする／マカロニえんぴつ

(ぼくがぼくをあいしぬくこと)

僕が僕を愛し抜くこと

(なあまだしんじてもいいか？)

なあまだ信じてもいいか？

(どこへむかうたびだとしても)

どこへ向かう旅だとしても

(あれいつからだ？ほんねがよわねになったな)

あれいつからだ？本音が弱音になったな

(にげないことがつよさになった)

逃げないことが強さになった

(なあみつからない？じしんじゃなくじぶんじしん)

なあ見つからない？自信じゃなく自分自身

(きっとまださがせてないわすれものがあるはず)

きっとまだ探せてない忘れものがあるはず

(ずっとまだつたえてないつたえたいことば)

ずっとまだ伝えてない伝えたい言葉

(みててくれるならみせてみせるのに)

見ててくれるなら魅せてみせるのに

(ぼくがぼくをあいしぬくこと)

僕が僕を愛し抜くこと

(なあまだしんじてもいいか？)

なあまだ信じてもいいか？

(くすぶるのはちゃんともえたからだ)

くすぶるのはちゃんと燃えたからだ

(どこへむかうたびだとしても)

どこへ向かう旅だとしても

(ただめをみひらいてゆめをみる)

ただ目を見開いて夢を見る

(ゆめをしる)

夢を知る

(よういきてるかい？)

よう生きてるかい？

(ほんとうのつよさきみだけがわかってればいいのさ)

本当の強さ　きみだけが分かってればいいのさ

(にげたりきずついたかずだけいばしょはふえたりする)

逃げたり傷ついた数だけ居場所は増えたりする

(みててくれすがたじゃなくいきかたを)

見ててくれ　姿じゃなく生き方を

(ぼくがぼくをあいしぬかなきゃ)

僕が僕を愛し抜かなきゃ

(おわらないせいじゃのこうしんかなしみのぬいめになげきっす)

終わらない聖者の交信　悲しみの縫い目に投げキッス

(どこへむかうたびでもいこうぜ)

どこへ向かう旅でも行こうぜ

(まだてをとりあって)

まだ手をとりあって

(のうえいぞうすかいはぐれーよるをかける)

脳　映像　スカイはグレー　夜を駆ける

(つかのましゅうまくうらぎりはあいのおまけ)

束の間　終幕　裏切りは愛のおまけ

(かさぶたになるひびうつくしくはないのさ)

かさぶたになる日々　美しくはないのサ

(こしにまいたせいぎのきれあじはどんなだ)

腰に巻いた正義の切れ味はどんなだ

(ぼくらはちがういたみをいきる)

僕らは違う痛みを生きる

(ゆうかんでいたいたちむかいたい)

勇敢でいたい　立ち向かいたい

(ねむっていたすとーりーをすごいすぴーどでさましたいや)

眠っていたストーリーをすごいスピードで覚ましたいや

(ぼくがぼくをあいせるつよさを)

僕が僕を愛せる強さを

(かなりあいしてもいいか？)

かなり愛してもいいか？

(くすぶるのだもえかすになるまで)

くすぶるのだ燃えカスになるまで

(どこへむかうたびだっていいさいいのさ)

どこへ向かう旅だっていいさいいのさ

(ただめをみひらいていきをする)

ただ目を見開いて息をする

(いきるをする)

生きるをする