シャリューゲ
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歌詞(問題文)
(しにたさだけじゃだれも)
死にたさだけじゃ誰も
(なぐさめちゃくれないいえない)
慰めちゃくれない 癒えない
(あぁまじめにいきて)
あぁ 真面目に生きて
(とくしたことなんてせいぜい)
得したことなんて精々
(あたまのくさったおとなにむらがられたことくらい)
頭の腐った大人に 群がられたことくらい
(はいわかったわかったうるさい)
「はいわかったわかったうるさい」
(ぼくのはつこいはぎょくさい)
僕の初恋は玉砕
(はじめてきみにむけられたこえ)
初めて君に向けられた声
(あれもこれもいらない)
「あれもこれもいらない」
(ひとのきもちなんてしらない)
他人の気持ちなんて知らない
(いつだってじぶんがいちばんね)
いつだって自分が一番ね
(わらってないて)
笑って泣いて
(どいつもこいつもはらんなかはまっくろ)
どいつもこいつも 腹の中は真っ黒
(へいきでひとをころすようなうそをもう)
平気で人を殺すような 嘘をもう
(はいてはいてはいて)
吐いて吐いて吐いて
(さわいでわいて)
騒いで湧いて
(どいつもこいつもあたまんなかはまっしろ)
どいつもこいつも 頭ん中は真っ白
(へいきでじぶんすてるようなうそをもう)
平気で自分捨てるような 嘘をもう
(はいてはいて)
吐いて 吐いて
(ひにくさだけじゃだれも)
皮肉さだけじゃ誰も
(ききみみたてやしない)
聞き耳立てやしない
(こうはなるまいと)
こうはなるまいと
(どこかせんびきしてただけ)
どこか線引きしただけ
(そのくせおなじようなわらいごえでいきている)
そのくせ同じ ような笑い声で生きている
(もうどうでもこうでもいいよ)
「もうどうでもこうでもいいよ」
(ぜんぶなにもいみはないよ)
全部何も意味はないよ
(いつかのほんねをとかしてゆく)
いつかの本音を溶かしてゆく
(それはそれはすごいね)
「それはそれはすごいね」
(せじののうどはきょうもこいめ)
世辞の濃度は今日も濃いめ
(あっというまにのうがばかになる)
あっという間に脳がバカになる
(あばいてあいて)
暴いて飽いて
(どいつもこいつもつらのしたはまっさお)
どいつもこいつも 面の下は真っ青
(じぶんだけをひっしにまもるうそをもう)
自分だけを必死に守る 嘘をもう
(はいてはいてはいて)
吐いて吐いて吐いて
(つないでさいて)
繋いで裂いて
(どいつもこいつもあしもとはまっくら)
どいつもこいつも 足元は真っ暗
(きづけばなにものこらないうそをまた)
気づけば何も残らない 嘘をまた
(はいてはいて)
吐いて 吐いて
(あぁきみといっしょでひとりぼっちだな)
あぁ君と一緒で独りぼっちだな
(すてられたこねこほおよせた)
捨てられた子猫 頬寄せた
(ひとはみなじぶんかってでうそつきなんだ)
人はみな自分勝手で嘘吐きなんだ
(きみはきっとなにもわるくないよ)
君はきっと何も悪くないよ
(せみのこえがひどくうるさい)
蝉の声がひどくうるさい
(なつだった)
夏だった
(いつからかこころのこえが)
いつからか心の声が
(のいずにまみれて)
ノイズにまみれて
(あのころのぼくがすみでうずくまって)
あの頃の僕が隅で埋まって
(ないてないてないて)
泣いて泣いて泣いて
(どうせあのままでよくて)
どうせあのままで良くて
(べつにそれでよくて)
別にそれで良くて
(ぼくはいったいぜんたいなんのために)
僕は一体全体何のために
(だれとわらってんだっけ)
誰と笑ってんだっけ
(どいつもこいつもはらんなかはまっくろ)
どいつもこいつも 腹ん中は真っ黒
(へいきでひとをころすようなうそをもう)
平気で人を殺すような 嘘をもう
(はいてはいてはいて)
吐いて吐いて吐いて
(だまってたって)
黙ってたって
(あいつもそいつもいつかころされたんだ)
あいつもそいつも いつか殺されたんだ
(だからきょうもじぶんをまもるうそでまた)
だから今日も自分を守る 嘘でまた
(ないてないて)
泣いて 泣いて