遠雷
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歌詞(問題文)
(だまったままながれるごご)
黙ったまま流れる午後
(まどつたうしずくさめたかっぷ)
窓つたう雫 冷めたカップ
(ぺいずりーのたばこのけむり)
ペイズリーの煙草のけむり
(きらわれようとしてたのね)
嫌われようとしてたのね
(もういいわいくじなし)
もういいわ意気地なし
(きづかぬふりをしてひきとめただけ)
気づかぬふりをして ひきとめただけ
(すぎたひびにみみをよせる)
過ぎた日々に耳をよせる
(かわいたまきがいはじけたこい)
乾いた巻貝 はじけた恋
(とじこめてたびーだまのあわ)
閉じこめてたビー玉の泡
(あかりはまだつけないでね)
灯りはまだつけないでね
(ほのじろいへやじゅうのぼやけたりんかくが)
仄白い部屋中のぼやけた輪郭が
(きえてゆくまで)
消えてゆくまで
(あああじさいのあめえめらるどのなみだ)
ああ紫陽花の雨 エメラルドの涙
(ふたりひざをただかかえてきいている)
二人ひざをただかかえて聴いている
(なまえもまだしらないころ)
名前もまだ知らない頃
(ふりかえったかたもうみれないの)
ふりかえった肩 もう見れないの
(あのまぶしいぶろんずのはだ)
あの眩しいブロンズの肌
(こんなにちかくにいるのに)
こんなに近くにいるのに
(なぜかおもいだせない)
なぜか思い出せない
(ほんきでおこったりないたことさえ)
本気で怒ったり泣いたことさえ
(ああえんらいのおときゃのんぼーるみたい)
ああ遠雷の音 キャノンボールみたい
(あたらしいなつもうそこにきてるのに)
新しい夏 もうそこに来てるのに
(あああじさいのあめえめらるどのなみだ)
ああ紫陽花の雨 エメラルドの涙
(ふたりひざをただかかえてきいている)
二人膝をただかかえて聴いている
(ああえんらいのおときゃのんぼーるみたい)
ああ遠雷の音 キャノンボールみたい
(あたらしいなつもうそこにきているの)
新しい夏 もうそこに来ているの