カルデア・ランチタイム

(いそぎあしではしりつづけころんでしまうそのまえに)

急ぎ足で走り続け 転んでしまうその前に

(ひとときだけひびをわすれ)

ひとときだけ日々を忘れ

(ながれるくもをただながめていよう)

流れる雲をただ眺めていよう

(いきをあげてあせるだけでこわれてしまうそのまえに)

息を上げて焦るだけで 壊れてしまうその前に

(ゆれるこかげかぜをなでてふわりふわりよぶよ)

揺れる木陰 風をなでて ふわりふわり呼ぶよ

(ここでのんびりわらいすごしたら)

ここで のんびり笑いすごしたら

(どんなときもまたがんばれるきがした)

どんなときも またがんばれる気がした

(きみとここまできたみちのりは)

きみとここまで来た道のりは

(とおくてたかいばしょへつづく)

遠くて高い場所へつづく

(すこしずつだっていいから)

少しずつだっていいから

(のらりくらりあしをやすめよう)

のらりくらり足を休めよう

(きみとここからはじめるいっぽが)

きみとここからはじめる一歩が

(たしかなあしあとになるように)

確かな足跡になるように

(ひとりじゃきづけないからさ)

ひとりじゃ気付けないからさ

(やさしいふたりでいよう)

優しいふたりでいよう

(ふるえるこえかくしつづけこぼれてしまうそのまえに)

震える声隠し続け　零れてしまうその前に

(このときだけふたりだけで)

このときだけふたりだけで

(やわらかなあおにただつつまれよう)

柔らかな青にただ包まれよう

(ゆめをみよう)

夢をみよう

(いつもそばにいるよ)

いつもそばにいるよ

(ここでのんびりわらいあうだけで)

ここで のんびり笑い合うだけで

(どんなかべものりこえられるきがした)

どんな壁も 乗り越えられる気がした

(きみとここまできたみちのりは)

きみとここまで来た道のりは

(とおくてたかいばしょへつづく)

遠くて高い場所へつづく

(ふあんやしんぱいがあるなら)

不安や心配があるなら

(すこしはなしきかせてみてよ)

少し話聞かせてみてよ

(きみとここからはじめるいっぽが)

きみとここからはじめる一歩が

(たしかなあしおとをならすように)

確かな足音を鳴らすように

(ひとりじゃもったいないからさ)

ひとりじゃもったいないからさ

(たのしいふたりでいよう)

楽しいふたりでいよう

(いつもそばにいるよ)

いつもそばにいるよ