夜に咲く毒の華
第三幕 インタールード
歌:六花
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歌詞(問題文)
(ふれてみたいこころ)
触れてみたい心
(よりそうぼじょうはなぜ)
寄り添う慕情はなぜ
(あいしたいおもいつづけてた)
愛したい 想い続けてた
(そのこたえはどこ)
その答えは何処
(みつめあうだけで)
見つめ合うだけで
(ただのえがおだけで)
ただの笑顔だけで
(このむねはりさけそうなこどう)
この胸 張り裂けそうな鼓動
(どうしてきえないの)
どうして消えないの
(よるがかこをえがいてやみをのろって)
夜が過去を描いて 闇を呪って
(そのおんどさえしんじられなくて)
その温度さえ信じられなくて
(しあわせなんてにせものだって)
幸せなんて 偽物だって
(わらえば)
嗤えば
(おもいだすいつかのひを)
思い出す いつかの日を
(やめてうつさないで)
やめて 映さないで
(どくのいろにまみれたかめんが)
毒の色に 塗れた仮面が
(ないてくずれおちて)
泣いて 崩れ落ちて
(ああもうどうして)
ああ もうどうして
(どうしてわたし)
どうして私
(まだあいをしりたいとねがうの)
まだ愛を知りたいと願うの?
(よいかぜにゆれうごいていた)
宵風に揺れ動いていた
(あなたとのいま)
あなたとの今
(たいせつにおもえますように)
大切に想えますように
(れいしょうにたゆたうかおり)
冷笑に揺蕩う香り
(それはおさなすぎて)
それは幼すぎて
(あわいのぞみくちづけるたび)
淡い望み 口付けるたび
(いつもからせてしまう)
いつも枯らせてしまう
(めいそうにかけたつきのしたで)
迷走に欠けた月の下で
(ほほえんだあなたをみていた)
微笑んだ あなたを見ていた
(よるがかこをさらってやみをとかして)
夜が過去を攫って 闇を溶かして
(つながったてをしんじていたいだけで)
繋がった手を信じていたいだけで
(しあわせだってもどきじゃないと)
幸せだって 擬じゃないと
(さけべば)
叫べば
(おもいだすいつかのひを)
思い出す いつかの日を
(いまもうすれなくて)
今も薄れなくて
(どくのいろにまぎれたこたえなんて)
毒の色に紛れた答えなんて
(わかんないよ)
分かんないよ
(ああもうどうして)
ああ もうどうして
(どうしてかな)
どうしてかな
(ふれあうだけでないてしまうのだろう)
触れ合うだけで泣いてしまうのだろう
(さいたはなちらすさいごに)
咲いた華散らす最期に
(あなたがいれば)
あなたがいれば
(なにもまちがえないのに)
何も間違えないのに
(ふれてみたいこころ)
触れてみたい心
(よりそうぼじょうはなぜ)
寄り添う慕情はなぜ
(あいじゃないこたえでもいいの)
愛じゃない答えでもいいの
(ほそいにりんのはな)
細い二輪の華