マガジン/goomiey

(なんきょうだらけのよるをこえていく)

難境だらけの夜を越えていく

(きみがいなくてもせかいに)

君がいなくても世界に

(だいぎゃくてんげきをおこしていく)

大逆転劇を起こしていく

(くるまならじょしゅせきにおいてよ)

車なら助手席に置いてよ

(しゃしんならとなりにおいでよ)

写真なら隣においでよ

(とにかくもうそばにいてよ)

とにかくもう側にいてよ

(とほうにくれちゃうな)

途方に暮れちゃうな

(あおくさいうわばきにのこってる)

青臭い上履きに残ってる

(うすれたきみのなまえを)

薄れた君の名前を

(あらいながせるほどまだおとなじゃないから)

洗い流せるほどまだ大人じゃないから

(わすれないように)

忘れないように

(おもいかえせるように)

思い返せるように

(しりたいだけじゃかたれない)

知りたいだけじゃ語れない

(しりたいだけでおわれないこのおもい)

知りたいだけで終われないこの思い

(なんきょうだらけのよるをこえていく)

難境だらけの夜を越えていく

(きみがいないこのせかいをぼくはどういきようかな)

君がいないこの世界を僕はどう生きようかな

(なんきょうだらけのよるをこえていく)

難境だらけの夜を越えていく

(きみがいなくてもせかいに)

君がいなくても世界に

(だいぎゃくてんげきをおこしていく)

大逆転劇を起こしていく

(すいようよじはんにごうかんよんかい)

水曜　四時半　二号館　四階

(どろっぷあうとなしつめいふだ)

ドロップアウトな室名札

(むだにきれいだったあのゆうひを)

無駄に綺麗だったあの夕日を

(むだにしないように)

無駄にしないように

(あおくさいうわばきにのこってる)

青臭い上履きに残ってる

(うすれたきみのなまえを)

薄れた君の名前を

(わすれたくないのよ)

忘れたくないのよ

(まだこどもでもいいかな)

まだ子供でもいいかな

(わすれないように)

忘れないように

(おもいかえせるよに)

思い返せるように

(しりたいだけじゃかたれない)

知りたいだけじゃ語れない

(しりたいだけでおわれないこのおもい)

知りたいだけで終われないこの想い

(なんきょうだらけのよるをこえていく)

難境だらけの夜を越えていく

(きみがいないこのせかいをぼくはどういきようかな)

君がいないこの世界を僕はどう生きようかな

(なんきょうだらけのよるをこえていく)

難境だらけの夜を越えていく

(きみがいないこのせかいに)

君がいないこの世界に

(なんきょうだらけのよるをこえていく)

難境だらけの夜を越えていく

(きみがいないこのせかいをぼくはどういきようかな)

君がいないこの世界を僕はどう生きようかな

(なんきょうだらけのよるをこえていく)

難境だらけの夜を越えていく

(せかいにきみがいなくてもなんとかやっていけるきがしている)

世界に君がいなくてもなんとかやっていける気がしている