地図が無くても戻るから

(むねにえがいたそれぞれのゆめ)

胸に描いた それぞれの夢

(かこのいたみがみらいを)

過去の痛みが 未来を

(よんでるのかとおざけるか)

読んでるのか 遠ざけるか

(わからないこともあるよ)

分からないこともあるよ

(それでもいつかやすらぎのなかで)

それでもいつか 安らぎの中で

(すべてゆるせるときがくるんだろう)

すべて許せる時が来るんだろう

(わすれてしまえよといいながらわすれない)

忘れてしまえよと 言いながら忘れない

(そんざいなんだねぼくらは)

存在なんだね 僕らは

(てをのばせばやさしさがつよさだと)

手を伸ばせば 優しさが強さだと

(おしえてくれるきずなが)

教えてくれる絆が

(いきるためにたいせつなものさ)

生きるために 大切なものさ

(だからもどってくるよ)

だから戻ってくるよ

(ここへもどってくるよ)

ここへ戻ってくるよ

(ちがうばしょでもおなじひかりが)

違う場所でも 同じ光が

(そらをてらすはずだから)

空を照らす筈だから

(どこにいてもつたわるんだと)

どこにいても 伝わるんだと

(しんじればまたはしれる)

信じればまた走れる

(かならずいつかねがいがかなうと)

必ずいつか 願いが叶うと

(だんげんできないせかいだけどさ)

断言できない世界だけどさ

(きらくにまっててときがるにたびだてば)

気楽に待っててと 気軽に旅立てば

(つめたいかぜもつらくない)

冷たい風も辛くない

(こころはじゆうやさしさをつよさへと)

心は自由 優しさを強さへと

(かえることもおぼえたら)

変えることも憶えたら

(もっとだれかまもれるきがして)

もっと誰か 守れる気がして

(ひとりみあげるのはきみとつながるそら)

一人見上げるのは 君と繋がる空

(かえるばしょまでちずがなくたって)

帰る場所まで 地図が無くたって

(みちびくきみのこどうのあつさ)

導く 君の鼓動の熱さ

(おもいのやがきっとまっすぐとぶほうへ)

想いの矢がきっと 真っ直ぐ飛ぶ方へ

(たとえとおくてもとおくても)

たとえ遠くても 遠くても

(てをのばせばやさしさがつよさだと)

手を伸ばせば 優しさが強さだと

(おしえてくれるきずなが)

教えてくれる絆が

(いきるためにたいせつなものさ)

生きるために 大切なものさ

(だからもどってくるよ)

だから戻ってくるよ

(ここへもどってくるよ)

ここへ戻ってくるよ