あなたをただ愛している

※『イケメン王子 美女と野獣の最後の恋』主題歌
歌詞(問題文)
(よみかけのほんのぺーじを)
読みかけの本のページを
(せかすようにかぜがめくってく)
急かすように風がめくってく
(けつまつをしることだけが)
結末を知ることだけが
(すべてならつまらないのに)
すべてならつまらないのに
(こもれびをゆらすこえだのさきで)
木漏れ日を揺らす小枝の先で
(さいているはながわたしのいまのようで)
咲いている花が私の“現在”のようで
(あなたをただあいしている)
あなたをただ愛している
(おもうほどにつよくなれる)
想うほどに強くなれる
(えらんできたむすうのわかれみちを)
選んできた無数の分かれ道を
(あなたにであうためにあるいてきた)
あなたに出会うために歩いてきた
(うつくしいこころでいたい)
美しい心でいたい
(ねがうほどまよいはふえて)
願うほど迷いは増えて
(ぶきようなさいごのこいは)
不器用な最後の恋は
(はじめてのかんじょうばかり)
はじめての感情ばかり
(たしかなものなどなにもないみらい)
確かなものなど何もない未来
(しんじているのはそのめにやどるひかり)
信じているのはその瞳に宿る光
(あなたをただあいしている)
あなたをただ愛している
(どんなあすがまっていても)
どんな明日が待っていても
(めのまえのむすうのわかれみちを)
目の前の無数の分かれ道を
(わたしはあいをむねにあるいていく)
私は愛を胸に歩いていく
(もしあなたにあえなければ)
もしあなたに会えなければ
(あいのいみもしらなかった)
愛の意味も知らなかった
(なみださえもほこりへとかえながら)
涙さえも誇りへと変えながら
(わたしはあるいてきた)
私は歩いて来た
(あなたをただあいしている)
あなたをただ愛している
(おもうほどにつよくなれる)
想うほどに強くなれる
(めのまえのむすうのわかれみちを)
目の前の無数の分かれ道を
(わたしはあいをむねにあるいていく)
私は愛を胸に歩いていく
(わたしはあるいていく)
私は歩いていく