嘘なき
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歌詞(問題文)
(ちょっとしりすぎてなにもしらないぼくらなら)
ちょっと知りすぎて、何も知らない僕らなら
(きっとかみさまだってじゃまはできないだろう)
きっと神様だって邪魔はできないだろう
(いつかきみにほんとうにあいするひとができて)
いつか君に本当に愛するひとができて
(ぼくがおもいでになってしまうひにそなえよう)
僕が思い出になってしまう日に備えよう
(すきとおるなみだにうそってなまえをつけて)
透き通る涙に嘘って名前をつけて
(このすばらしいひびを)
この素晴らしい日々を
(そうだなゆめとでもよんで)
そうだな、夢とでも呼んで
(ほんとうにほんとうになにもしんじられなくなったときだけ)
本当に本当に何にも信じられなくなった時だけ
(ゆめのなかでうそなきしていいぜいいんだぜ)
夢の中で嘘泣きしていいぜ、いいんだぜ
(ねぇねぇどうしてだいじなものはなくしちゃうの)
「ねぇねぇ、どうして大事なものは無くしちゃうの?」
(たぶんどこへいってもさがせるじしんがあるからだよ)
「たぶん、どこへ行っても探せる自信があるからだよ」
(いつかきみがほんとうにだいじなよるにであったら)
いつか君が本当に大事な夜に出逢ったら
(はなすなよにげるなよまよわずにとびこめよ)
離すなよ、逃げるなよ、迷わずに飛び込めよ
(すきときらいばかりでつかれてしまったね)
好きと嫌いばかりで疲れてしまったね
(このすばらしいひびはできたらもうさがさないで)
この素晴らしい日々は、できたらもう探さないで
(ほんとうにほんとうにだれもしんじられなくなったときだけ)
本当に本当に誰も信じられなくなった時だけ
(ゆめのなかでうそなきしていいぜあいにいくぜ)
夢の中で嘘泣きしていいぜ、会いに行くぜ
(ろくがつじゅうきゅうあめのなか)
6月19、雨の中
(あれないてたのかわらってたのか)
あれ泣いてたのか、笑ってたのか
(はれたひなんてにあわないから)
「晴れた日なんて似合わないから」
(そのことばがはなれないなずっとはなれないな)
その言葉が離れないな、ずっと離れないな
(どこにいったってみつからないよ)
どこに行ったって見つからないよ
(ここでまってたってもどらないよな)
ここで待ってたって戻らないよな
(たまにゆめのなかでうそなきしてみる)
たまに夢の中で嘘泣きしてみる
(はいけいなつがあまりにあわなかったきみへ)
拝啓、夏があまり似合わなかった君へ
(ぼくはそれなりにきょうもろくでなしでいます)
僕はそれなりに今日もロクデナシでいます
(いつもにさんぽまえをしたむいてあるいていたね)
いつも二、三歩前を下向いて歩いていたね
(このまちのゆうひはわらえないくらいきれいだ)
この街の夕日は笑えないくらい綺麗だ
(しってた)
知ってた?