仮病
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歌詞(問題文)
(つまらないああちょうれいはあ)
つまらない ああ 朝礼 はあ
(それでもああならばなきゃいけない)
それでも ああ 並ばなきゃいけない
(がっこうはそういうものとみんなあきらめてるのに)
学校はそういうものと みんな諦めてるのに
(きみだけああれつからはなれて)
君だけ ああ 列から離れて
(にげるのか)
逃げるのか
(ひんけつのふりしながらほけんしつへ)
貧血のフリしながら保健室へ
(きょうちょうせいってことばはきみのじしょにはないよね)
協調性って言葉は君の辞書にはないよね
(ぜんいんがてきになってもたぶんきっとかわらないだろう)
全員が敵になってもたぶんきっと変わらないだろう
(ひとのきもちりかいするなんてありえない)
他人(ひと)の気持ち 理解するなんてありえない
(できるなら)
できるなら
(おとなになってもずっとけびょうつかっていきてくつもり)
大人になってもずっと仮病使って生きてくつもり
(ほんとうのことなんかいったところでめんどうになるだけ)
本当のことなんか言ったところで面倒になるだけ
(じぶんをあざむくくらいならまわりのひとをだませばいい)
自分を欺くくらいならまわりの人を騙せばいい
(そうしてだれかをきずつけるわけでもないし)
そうして誰かを傷つけるわけでもないし
(いつのひかおおかみしょうねんみたいになってしまったとしても)
いつの日か狼少年みたいになってしまったとしても
(やりたくないことはやりたくない)
やりたくないことはやりたくない
(きょうしつのああまどべからはあ)
教室の ああ 窓辺から はあ
(しゃぼんだまああそらにとばしてる)
シャボン玉 ああ 空に飛ばしてる
(ひとりきり)
一人きり
(じゆうはいつもこどくとひきかえだと)
自由はいつも孤独と引き換えだと
(きみをみててうらやましくなんてなれない)
君を見てて羨ましくなんてなれない
(いいかげんにもっとやってりゃ)
いい加減にもっとやってりゃ
(そんないじなんかはらずすむのに)
そんな意地なんか張らず済むのに
(だれかがじぶんのかわりにきずついてくれればいい)
誰かが自分の代わりに傷ついてくれればいい
(じんせいで)
人生で
(くるしくなったらそこでむりをしないでけびょうをつかえ)
苦しくなったら そこで無理をしないで仮病を使え!
(こころがほんとうのびょうきになってしまうまえに)
心が本当の病気になってしまう前に
(しんじつをみやぶられてもきみはきみらしくみえる)
真実を見破られても君は君らしく見える
(いつわりたくないのはほかのことだ)
偽りたくないのはほかのことだ
(しらずしらずきみのことをぼくはすきになってたんだ)
知らず知らず君のことを 僕は好きになってたんだ
(じぶんかってのようにごかいされても)
自分勝手のように誤解されても
(そんなつよくないのにじぶんつらぬいているよ)
そんな強くないのに 自分 貫いているよ
(できるなら)
できるなら
(おとなになってもずっとけびょうつかっていきていきたい)
大人になってもずっと仮病使って生きていきたい
(ほんとうのことなんかいったところで)
本当のことなんか言ったところで
(wow)
wow
(せいしゅんは)
青春は
(あまくてほろにがくてやがてせつないきおくにかわってくもの)
甘くてほろ苦くて やがて切ない記憶に変わってくもの
(いまでもきみならけびょうつかってるかもしれない)
今でも君なら 仮病使ってるかもしれない
(みんなからおおかみしょうねんだってうしろゆびさされても)
みんなから狼少年だって後ろ指差されても
(すべてがうそじゃないってじぶんがわかっていればいい)
全てが嘘じゃないって自分がわかっていればいい
(そうきみからぼくはまなんだんだ)
そう君から僕は学んだんだ