DISH//「あたりまえ」

(ねえしってるきせつはめぐるんだよ)

ねえ知ってる？　季節は巡るんだよ

(またはなはさくんだよ)

また花は咲くんだよ

(ねえしってるあおぞらはつづいてるんだよ)

ねえ知ってる？　青空は続いてるんだよ

(きもちいいくらいひろいんだよ)

気持ちいいくらい広いんだよ

(けとばされたふとんがいとしくてわらえる)

蹴飛ばされた布団が　愛しくて笑える

(しりたてのたいおんもちょうどねむくなるね)

知りたての体温も　ちょうど眠くなるね

(だってねまだしりたいよたりないよ)

だってね　まだ知りたいよ　足りないよ

(このままゆめでもはなせたらな)

このまま夢でも話せたらな

(ひとりじゃないからそばにいるから)

一人じゃないから　側にいるから

(さびしいままはきみににあわないよ)

寂しいままは　君に似合わないよ

(きみのつむぐふあんさえも)

君の紡ぐ不安さえも

(あいしてるからあいしてるのさ)

愛してるから　愛してるのさ

(ねえきみをあいしてるから)

ねえ　君を愛してるから

(ただあいしてるのさ)

ただ愛してるのさ

(ねえしってるはだざむくなったよ)

ねえ知ってる？　肌寒くなったよ

(せつないにおいもしてきたよ)

切ない匂いもしてきたよ

(ねえしってるほしたちがきれいだよ)

ねえ知ってる？　星達が綺麗だよ

(またあすにはみれるんだよ)

また明日には見れるんだよ

(ささいなくちげんかでほしのはしにいるよう)

些細な口喧嘩で　星の端にいるよう

(すこしにがいなみだがちょうどよかったの)

少し苦い涙が　ちょうど良かったの

(だってねまだはなしたいよいかないでよ)

だってね　まだ話したいよ　行かないでよ

(あのときごめんねといえたらな)

あの時ごめんねと言えたらな

(ふたりじゃないとさねむれないから)

2人じゃないとさ　眠れないから

(さびしいよるはきみのゆめでもみよう)

寂しい夜は　君の夢でも見よう

(きみとすごすあたりまえも)

君と過ごすあたりまえも

(あいしてるからあいしてるのさ)

愛してるから　愛してるのさ

(ねえきみをあいしてるから)

ねえ　君を愛してるから

(ただあいしてるのさ)

ただ愛してるのさ

(もうあえないのもうあえないよ)

もう会えないの？　もう会えないよ

(なんでもないひびにきみをうつしながら)

何でもない日々に　君を映しながら

(いきていくときめたんだ)

生きていくと決めたんだ

(あいしてるからあいしてるのさ)

愛してるから　愛してるのさ

(ねえきみをあいしてるから)

ねえ　君を愛してるから

(ただあいしてるのさ)

ただ愛してるのさ