BE　PRОUD

(かこのせつなにきばをむけてた)

過去の刹那に牙を向けてた

(こどくのかぜにほえるしかなく)

孤独の風に吠えるしかなく

(だけどおそれずちかづきふれる)

だけど恐れず近づき触れる

(はじめてのぬくもり)

初めてのぬくもり

(どうこたえどうすればいい)

どう応え…どうすればいい…？

(ひとりきりになれすぎて)

一人きりに慣れすぎて

(なにがやさしかしらず)

何が優しか知らず

(かげろうにてをのばすひび)

カゲロウに手を伸ばす日々

(どこにすくいがある)

どこに救いがある？

(ときがたてばかなしみは)

時が経てば哀しみは

(いやしふさいでくれるものと)

癒し塞いでくれるものと

(めをつぶりたださまよい)

目を瞑りただ彷徨い

(うたのうみににげゆく)

歌の海に逃げゆく

(がむしゃらにおんがくかきならし)

がむしゃらに音楽掻き鳴らし

(たましいのゆきばをさがすそら)

魂の行き場を探す空

(えいりにとがったはーとなのに)

鋭利に尖ったハートなのに

(いたみすらたえたえがおで)

痛みすら耐えた笑顔で

(ともにゆこうと)

共にゆこうと

(しんじることをにげないために)

信じることを逃げない為に

(あいすることをよろこぶために)

愛することを喜ぶ為に

(つらさよわさもわかちあうこと)

辛さ弱さも分かち合うこと

(おまえにおそわった)

おまえに教わった

(みつめるなふくすがたを)

見つめるな…拭く姿を

(かたちのないものだから)

形のないものだから

(よりそうのがこわかった)

寄り添うのが怖かった

(かたちあるものだってもろく)

形あるものだって脆く

(きえるせかいだから)

消える世界だから

(かんじょうがこおりついて)

感情が凍り付いて

(いつしかなみだもしんだとき)

いつしか涙も死んだとき

(てんしがまいおりたんだ)

天使が舞い降りたんだ

(よごれきったじぶんに)

汚れきった自分に

(あがけばあがくほどとおざかる)

足掻けば足掻くほど遠ざかる

(かえしたいかりすらかえせずに)

返したい借りすら返せずに

(だけどささえるあったかさたち)

だけど支える暖かさ達

(ふかのうなこともやれると)

不可能なこともやれると

(おしえてくれた)

教えてくれた

(さいあいなんてことばだけでは)

最愛なんて言葉だけでは

(あらわせられないとくべつなひと)

あらわせられない特別な人

(おまえにあえたきせきのほしで)

おまえに逢えた奇跡の星で

(いきてゆこうふたりで)

生きてゆこう…二人で

(いきてゆこうつきるひまで)

生きてゆこう…尽きる日まで

(かこのせつなにきばをむけてた)

過去の刹那に牙を向けてた

(こどくのかぜにほえるしかなく)

孤独の風に吠えるしかなく

(だけどおそれずあいしてくれた)

だけど恐れず愛してくれた

(おまえをまもりたい)

おまえを守りたい

(しんじることをにげないために)

信じることを逃げない為に

(あいすることをよろこぶために)

愛することを喜ぶ為に

(つらさよわさもわかちあうこと)

辛さ弱さも分かち合うこと

(おまえにおそわった)

おまえに教わった

(だきしめるえいえんのひを)

抱きしめる…永遠の日を