旅は道連れ

(ちょっととおいくにへいってぶらりぱんをかじって)

ちょっと遠い国へ行って　ぶらりパンをかじって

(まちのいとなみにとけていなくなって)

街の営みに溶けて　いなくなって

(しまうのもいいなしゃしんのさふぁいあ)

しまうのもいいな　写真のサファイア

(それじゃあたらしきちずをかって)

それじゃ新しき地図を買って

(わるくないばしょへごーですどうです)

悪くない場所へGOです　どうです？

(たびだちのあいずはそとのはれたそら)

旅立ちの合図は　外の晴れた空

(ひえたよーぐるとがからになったらいこうか)

冷えたヨーグルトが　空になったら行こうか

(くだらないじょーくがききなれたのいずが)

下らないジョークが　聞き慣れたノイズが

(ぼくらのあいであににじみたいにひかっていろをかさねだす)

僕らのアイデアに　虹みたいに光って　色を重ねだす

(だれかがいってたくちぐせは)

だれかが言ってた口ぐせは

(いつだってたびはみちづれ)

「いつだって旅は道連れ」

(もっとああなりたいだとかずっとこうしてたいだとか)

もっとああなりたいだとか　ずっとこうしてたいだとか

(ときどきひとりでかんがえそうですそんなふうなよるがぼくらをまってる)

時々ひとりで考えそうです　そんな風な夜が僕らを待ってる

(ぼくらのしっぱいがだれかをくるしめて)

僕らの失敗が　誰かを苦しめて

(おたがいのにもつのおもみはわからない)

お互いの荷物の　重みは分からない

(だけどわすれないでよろこびとこうかい)

だけど忘れないで　喜びと後悔

(にたもんでできてるだれかとわらえるように)

似たもんで出来てる　誰かと笑えるように

(たびだちのあいずはそとのはれたそら)

旅立ちの合図は　外の晴れた空

(ひえたよーぐるとがからになったらいこうか)

冷えたヨーグルトが　空になったら行こうか

(くだらないじょーくがききなれたのいずが)

下らないジョークが　聞き慣れたノイズが

(ぼくらのあいであににじみたいにひかっていろをかさねだす)

僕らのアイデアに　虹みたいに光って　色を重ねだす

(だれかがいってたくちぐせは)

だれかが言ってた口ぐせは

(いつだってたびはみちづれ)

「いつだって旅は道連れ」

(いつだってたびはみちづれ)

「いつだって旅は道連れ」