ココ　Beverly

(みなもにゆれるほしのまばたき)

水面に揺れる　星のまばたき

(よあけのしずくくさきのしんふぉにー)

夜明けの雫　草木のシンフォニー

(ゆびさきにふれるちいさないのち)

指先に触れる　小さないのち

(すみわたるおおぞらせかいのとびら)

澄み渡る大空　世界の扉

(てのひらにつたうこどくなこどう)

手のひらに伝う　孤独な鼓動

(とまどいあうこころとこころ)

戸惑いあう　こころとこころ

(からだのもようできめつけないように)

体の模様で　決めつけないように

(おそれにまかせてつめをたてないように)

恐れにまかせて　爪を立てないように

(いつのまにかせものびていく)

いつのまにか　背も伸びていく

(ちのかたちもこえのなみも)

血のかたちも　声の波も

(まつげさえもきみをしるす)

まつ毛さえも　キミを記す

(ここにいたあかし)

ここにいた証

(かぜにのってあめにうたれ)

風に乗って　雨に打たれ

(ひかりをあびてきみはいきる)

光を浴びて　キミは生きる

(めをこらしてみみをすませて)

目を凝らして　耳を澄ませて

(やみをぬけてきみはいきる)

闇を抜けて　キミは生きる

(おどろくくらいたくさんのいろと)

驚くくらい　たくさんの色と

(たくさんのおとにあふれるせかい)

たくさんの音に　溢れる世界

(いまてをとりだいちをふむ)

いま手を取り　大地を踏む

(いのちのうたひびきわたる)

いのちの歌　響き渡る

(すてきなばしょでしょうここにたつと)

素敵な場所でしょう　ここに立つと

(せかいのすべてをながめているみたい)

世界の全てを　眺めているみたい

(つたえられることはおおくはないけど)

伝えられることは　多くはないけど

(おなじくうきとけしきをみている)

同じ空気と　景色を見ている

(いつのまにかはくぼにしらむ)

いつの間にか　薄暮に白む

(くものかたちはなににみえる？)

雲の形は　何に見える？

(いつのひにかたびにでても)

いつの日にか　旅に出ても

(なにものにもならなくていい)

何者にも　ならなくていい

(かぜにのってあめにうたれ)

風に乗って　雨に打たれ

(ひかりをあびてきみをいきろ)

光を浴びて　キミを生きろ

(めをこらしてみみをすませて)

目を凝らして　耳を澄ませて

(やみをぬけてきみをいきろ)

闇を抜けて　キミを生きろ

(おどろくくらいたくさんのいろと)

驚くくらい　たくさんの色と

(たくさんのおとにあふれているんだ)

たくさんの音に　溢れているんだ

(さぁてをとりだいちをふもう)

さぁ手を取り　大地を踏もう

(いのちのうたひびかせよう)

いのちの歌　響かせよう