風の谷のナウシカ　名言タイピ②

(またむらがひとつしんだいこうここもじきふかいにしずむ)

また村が一つ死んだ　行こう ここも直き腐海に沈む

(このたにはいいいつきてもこころがなごむ)

この谷はいい　いつ来ても心が和む

(ふしぎなあじのするみだねあじはともかくながぐついっぱいたべたいよ)

不思議な味のする実だね 味はともかく長靴いっぱい食べたいよ

(すまなかったいもうとをみとってくれたひとをぼくはころしてしまうところだった)

すまなかった　妹を看取ってくれた人を 僕は殺してしまうところだった

(うごくなそのこをいかせてやれぼくはほんきだ)

動くな　その子を行かせてやれ　僕は本気だ

(いってくれ！ぼくらのためにいってくれ！)

行ってくれ！僕らのために行ってくれ！

(ぼくらはきょしんへいをたたかいにつかうきなんかないあしたみんなにあえばわかるよ)

僕らは巨神兵を戦いに使う気なんかない 明日みんなに会えばわかるよ

(うごけばおうむのかわよりけずりだしたこのつるぎがせらみっくそうこうをもつらぬくぞ)

動けば王蟲の皮より削り出したこの剣がセラミック装甲をも貫くぞ

(ふかいのどくにおかされても、なおふかいとともにいきるというのか)

腐海の毒に冒されても、なお腐海と共に生きるというのか

(なうしかおちつけいまたたかえばたにのものはみなごろしになろう)

ナウシカ落ち着け　今戦えば谷の者は皆殺しになろう

(いきのびてきかいをまつのだ)

生き延びて機会を待つのだ

(おうむがもりへかえっていく こうだんとむしぶえだけでおうむをしずめてしまうとは)

王蟲が森へ帰って行く 光弾と蟲笛だけで王蟲を静めてしまうとは

(なうしかこれはどういうことだふかいのしょくぶつではないか！)

ナウシカ　これはどういうことだ 腐海の植物ではないか！

(そのものあおきころもをまといてこんじきののにおりたつべし)

その者　青き衣をまといて 金色の野に降り立つべし

(うしなわれしだいちとのきずなをむすびついにひとびとのあおきせいじょうのちにみちびかん)

失われし大地との絆を結び ついに人々の青き清浄の地に導かん

(なんといういたわりとゆうあいじゃ。おうむがこころをひらいておる。)

なんといういたわりと友愛じゃ。 王蟲が心を開いておる。

(むだじゃよゆぱはさがしつづけるようさだめられたおとこじゃ)

無駄じゃよ　ユパは探し続けるよう定められた男じゃ

(まちなされふかいにてをだしてはならぬ)

待ちなされ腐海に手を出してはならぬ

(わたしはぺじてにもどる るすちゅうきょしんへいのふっかつにぜんりょくをそそげ)

私はペジテに戻る 留守中巨神兵の復活に全力を注げ

(みじけぇゆめだったな)

みじけぇ夢だったな