優しい彗星
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | shiori | 4372 | C+ | 4.7 | 93.0% | 209.5 | 990 | 74 | 19 | 2024/12/09 |
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歌詞(問題文)
(いま、しずかなよるのなかでむけいかくにくるまをはしらせた)
今、静かな夜の中で無計画に車を走らせた
(ひだりどなり、あなたのよこがおをつきがてらした)
左隣、あなたの横顔を月が照らした
(ただ、おもいでをさぐるようにたどるようにことばをつなぎあわせれば)
ただ、思い出を探る様に辿る様に言葉を繋ぎ合わせれば
(どうしようもなくあふれてくるひびのきおく)
どうしようもなく溢れてくる日々の記憶
(あなたのそばでいきるときめたそのひからすこしずつかわりはじめたせかい)
あなたのそばで生きると決めたその日から少しずつ変わり始めた世界
(つよくあるようによわさをかくすようにえんじてきたひびに)
強く在るように弱さを隠すように演じてきた日々に
(あるひとつぜんあらわれたそのまなざしがしらなかったことおしえてくれた)
ある日突然現れたその眼差しが知らなかったこと教えてくれた
(まもるべきものがあればそれだけでこんなにもつよくなれるんだ)
守るべきものがあればそれだけでこんなにも強くなれるんだ
(ふかいふかいくらやみのなかでであい、ともにすごしてきた)
深い深い暗闇の中で出会い、共に過ごしてきた
(るいのないひびここちよかったいや、しあわせだった)
類の無い日々心地よかったいや、幸せだった
(たしかにほらすくわれたんだよあなたに)
確かにほら救われたんだよあなたに
(わずかなひかりをとらえてかがやいたのはまるでながれぼしのようななみだ)
わずかな光を捉えて輝いたのはまるで流れ星のような涙
(ぶきようないのちからながれてこぼれおちたうつくしいなみだ)
不器用な命から流れて零れ落ちた美しい涙
(つよくおおきなからだにひめたやさしさもどこかくるしげなそのかおも)
強く大きな体に秘めた優しさもどこか苦しげなその顔も
(いとしくおもうんだすがたかたちじゃないんだやっときづいたんだ)
愛しく思うんだ姿形じゃないんだやっと気づいたんだ
(むじょうにひびくじゅうせいがよるをひきさくわかれのいぶきがおそいかかる)
無情に響く銃声が夜を引き裂く別れの息吹が襲いかかる
(せつなにかがやいたむじひなながれぼしいのりはただとどかずにきえた)
刹那に輝いた無慈悲な流れ星祈りはただ届かずに消えた
(この、てのなかでもえつきたきんいろのやさしいすいせいを)
この、手の中で燃え尽きた金色の優しい彗星を
(うつくしいたてがみをくらやみのなかにぎりしめた)
美しいたてがみを暗闇の中握り締めた