しゃなりら -五星ノ華 ゴセイノハナ-

(しゃなりら)

しゃなりら

(めをとじればあのひのおもいすぎゆく)

目を閉じれば あの日の想い過ぎゆく

(はかなきゆめみるはだれか)

儚き夢 見るは誰か

(にどとかえらぬときのながれにいまはただ)

二度と還らぬ時の流れに 今は唯…

(なぜひとはつよくて)

何故 人は強くて

(しゃなりさんさんしゃならさんさん)

(しゃなり さんさん しゃなら さんさん)

(なぜひとはよわくもろいのだろう)

何故 人は弱く脆いのだろう

(そのこえがさけぶのなら)

その声が叫ぶのなら

(しゃなりさんさんしゃならさんさん)

(しゃなり さんさん しゃなら さんさん)

(いつだってぼくらがかけつけよう)

いつだって僕等が駆けつけよう

(うつろいゆくしきのなかでああ)

移ろいゆく四季の中で 嗚呼

(つきよにまいおるいつつのかがやき)

月夜に舞い降る 五つの輝き

(しゃなりら)

しゃなりら

(あさきゆめみしきみにささげよ)

浅き夢見し君に捧げよ

(ういのおくやまをこえて)

有為の奥山を越えて

(このよのはてをしりたいのなら)

この世の果てを知りたいのなら

(おいかけてみせてよ)

追いかけてみせてよ

(あつくもえるあかりをむねに)

熱く燃える灯を胸に

(つよいきずなをむすんで)

強い絆を結んで

(やれるものならばやってみなよ)

やれるものならばやってみなよ

(われらがごせいのはな)

我らが五星ノ華

(くやむかこがあれど)

悔やむ過去があれど

(しゃなりさんさんしゃならさんさん)

(しゃなり さんさん しゃなら さんさん)

(にどとかえられなどしないでしょう)

二度と変えられなどしないでしょう

(いまつよくふみしめてる)

今強く踏みしめてる

(しゃなりさんさんしゃならさんさん)

(しゃなり さんさん しゃなら さんさん)

(このばしょがぼくらいきてくみち)

この場所が 僕等生きてく道

(たどりついたこたえがもしああ)

辿り着いた答えがもし 嗚呼

(しゅくめいだとしてもくだいてみせよう)

宿命だとしても 砕いてみせよう

(しゃなりら)

しゃなりら

(とおきゆめみしきみにとどけよ)

遠き夢見し君に届けよ

(せつなにゆらぐはなびら)

刹那に揺らぐはなびら

(まことのみをのぞむというなら)

真（まこと）のみを望むというなら

(おいついてみせてよ)

追いついてみせてよ

(あつくたぎるたましいをむねに)

熱く滾る魂を胸に

(このてをつかむのならば)

この手を掴むのならば

(どこまでもたかみへとのぼろう)

どこまでも高みへと昇ろう

(われらがごせいのはな)

我らが五星ノ華

(あさきゆめみしきみにささげよ)

浅き夢見し君に捧げよ

(ういのおくやまをこえて)

有為の奥山を越えて

(このよのはてをしりたいのなら)

この世の果てを知りたいのなら

(はやくここへきてよ)

早く此処へ来てよ

(あつくもえるあかりをむねに)

熱く燃える灯を胸に

(つよいきずなをむすんで)

強い絆を結んで

(ほしのはなびらいつつあつまりゃ)

星のはなびら 五つ集まりゃ

(われらがごせいのはな)

我らが五星ノ華

(とおきゆめみしきみにとどけよ)

遠き夢見し君に届けよ

(せつなにゆらぐはなびら)

刹那に揺らぐはなびら

(まことのみをのぞむというなら)

真（まこと）のみを望むというなら

(おいついてみせてよ)

追いついてみせてよ

(あつくたぎるたましいをむねに)

熱く滾る魂を胸に

(このてをつかむのならば)

この手を掴むのならば

(どこまでもたかみへとのぼろう)

どこまでも高みへと昇ろう

(われらがごせいのはな)

我らが五星ノ華