本音の手紙
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歌詞(問題文)
(あまおとがしとしとささやいた)
雨音がしとしと囁いた。
(きょうもひとりでなにをえがくの)
「今日も一人で何を描くの?」
(ぼくがぼくにあてたてがみだよ)
「僕が僕に宛てた手紙だよ。」
(とつくえにむかってわらう)
と、机に向かって笑う。
(いまぼくがなにをにくんでいてなにをあいしているのか)
今僕が何を憎んでいて、何を愛しているのか。
(きっとじかんがまぜこぜにとかしてしまうつたえたいおもいだって)
きっと時間が混ぜこぜに溶かしてしまう。伝えたい想いだって。
(ゆうじゅうふだんがこうをそうしたのかきずつくこともなくなった)
優柔不断が功を奏したのか、傷つくことも無くなった。
(そんなつよがりまんさいのじんせいさきこえているかこのこえが)
そんな強がり満載の人生さ。聴こえているか、この声が。
(まいにちをいきるたびにじぶんのよわさをおぼえた)
毎日を生きるたびに自分の弱さを覚えた。
(ふがいないできごとのかずだけまたこころはよわくなった)
不甲斐ない出来事の数だけ、また心は弱くなった。
(こんなぼくじゃだめだってわかっているんだ)
こんな僕じゃ駄目だって解っているんだ、
(みとめられないってことも)
認められないってことも。
(だれもせいかいなんてくれやしない)
誰も正解なんてくれやしない。
(またまちがってきょうがおわるよ)
また間違って、今日が終わるよ。
(びょうしんがちくたくつぶやいた)
秒針がチクタク呟いた。
(きょうもひとりでなにをえがくの)
「今日も一人で何を描くの?」
(ぼくがいきていたしょうめいしょだよ)
「僕が生きていた証明書だよ。」
(とつくえにむかってわらう)
と、机に向かって笑う。
(いつかだれかがぼくをひつようとしててをさしのべてくれたとき)
いつか誰かが僕を必要として、手を差し伸べてくれた時、
(まるでほこれるようなにんげんじゃないとわかっていてほしいから)
まるで誇れるような人間じゃないと、解っていてほしいから。
(てんじょうにもうとどきそうなくらい)
天井に もう 届きそうなくらい
(つみあがったことばたちの)
積み 上がった 言葉たちの、
(はしくれをつむぎあわせてできたうたとどいているか)
端くれを紡ぎ合わせてできた歌、届いているか。
(まいにちをいきるたびにじぶんのよわさをおぼえた)
毎日を生きるたびに自分の弱さを覚えた。
(ふがいないできごとのかずだけまたこころはよわくなった)
不甲斐ない出来事の数だけ、また心は弱くなった。
(でもまっててくれているってしんじてるよ)
でも、待っててくれているって信じてるよ。
(けっしてまじわらないばしょで)
決して交わらない場所で。
(だからせいかいなんてしなくていい)
だから正解なんてしなくていい。
(またまちがってきょうもわらうよ)
また間違って、今日も笑うよ。