2-1 工事契約に関する会計基準

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問題文
(こうじしんこうきじゅんとは、こうじしゅうえきそうがく、こうじげんかそうがくおよび)
工事進行基準とは、工事収益総額、工事原価総額及び
(けっさんびにおけるこうじしんちょくどをごうりてきにみつもり、)
決算日における工事進捗度を合理的に見積り、
(これにおうじてとうきのこうじしゅうえきとこうじげんかをにんしきするほうほう)
これに応じて当期の工事収益と工事原価を認識する方法
(こうじかんせいきじゅんとは、こうじけいやくにかんして、こうじがかんせいし、)
工事完成基準とは、工事契約に関して、工事が完成し、
(もくてきぶつのひきわたしをおこなったじてんで、)
目的物の引渡しを行った時点で、
(こうじしゅうえきおよびこうじげんかをにんしきするほうほう)
工事収益及び工事原価を認識する方法
(こうじけいやくにかかるにんしききじゅん)
工事契約に係る認識基準
(こうじけいやくにかんして、こうじのしんこうとじょうにおいても、)
工事契約に関して、工事の進行途上においても、
(そのしんちょくぶぶんについてせいかのかくじつせいがみとめられるばあいには)
その進捗部分について成果の確実性が認められる場合には
(こうじしんこうきじゅんをてきようし、このようけんをみたさないばあいには)
工事進行基準を適用し、この要件を満たさない場合には
(こうじかんせいきじゅんをてきようする。せいかのかくじつせいがみとめられるためには)
工事完成基準を適用する。成果の確実性が認められるためには
(つぎのようそについて、しんらいせいをもってみつもることが)
次の要素について、信頼性をもって見積ることが
(できなければならない。)
できなければならない。
(1こうじしゅうえきそうがく)
1工事収益総額
(2こうじげんかそうがく)
2工事原価総額
(3けっさんびにおけるこうじしんちょくど)
3決算日における工事進捗度
(こうじけいやくについて、こうじげんかそうがくとうがこうじしゅうえきそうがくをちょうかする)
工事契約について、工事原価総額等が工事収益総額を超過する
(かのうせいがたかく、かつ、そのきんがくをごうりてきにみつもることができるばあい)
可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることができる場合
(には、そのちょうかするとみこまれるがくのうち、とうがいこうじけいやくにかんして)
には、その超過すると見込まれる額のうち、当該工事契約に関して
(すでにけいじょうされたそんえきのがくをこうじょしたざんがくを、こうじそんしつがみこまれた)
既に計上された損益の額を控除した残額を、工事損失が見込まれた
(きのそんしつとしてしょりし、こうじそんしつひきあてきんをけいじょうする。)
期の損失として処理し、工事損失引当金を計上する。
(ぜんこうのとりあつかいは、とうがいこうじけいやくについててきようされているこうじけいやくに)
前項の取扱いは、当該工事契約について適用されている工事契約に
(かかるにんしききじゅんがこうじしんこうきじゅんであるかこうじかんせいきじゅんであるかに)
係る認識基準が工事進行基準であるか工事完成基準であるかに
(かかわらず、また、こうじのしんちょくのていどにかかわらずてきようされる。)
かかわらず、また、工事の進捗の程度にかかわらず適用される。