黒い砂/Co shu Nie

(えいえんなんてのぞんだそばから)

永遠なんて　望んだそばから

(くずれていくものとわかってたはずなのに)

崩れていくものと解ってたはずなのに

(てをにぎってて)

手を握ってて

(いつのひかすくわれるためにしんじてるわけじゃない)

いつの日か救われるために　信じてるわけじゃない

(ばかげてるかもしれないねぼくら)

馬鹿げてる、かもしれないね　僕ら

(やりなおしてもこのみちえらぶ)

やり直しても　この道選ぶ

(かわいたあくむひざしでとけだしたら)

乾いた悪夢　日差しで溶け出したら

(きみとのじかんがいつわりにおもえた)

君との時間が　偽りに思えた

(めをさまさなきゃ)

目を覚まさなきゃ

(りょうていっぱいすきまからこぼれおちてく)

両手いっぱい　隙間から零れ落ちてく

(てばなすことなんてむり)

手放すことなんて無理

(こっちみてぼくらしょうきのままでいよう)

こっち見て　僕ら正気のままでいよう

(だきしめたいしろつめくさ)

抱きしめたい　白詰草

(いつまでもめでおって)

何時までも目で追って

(いちいちきずついてばっか)

いちいち傷ついてばっか

(くだらないもうそうあじわうと)

くだらない妄想　味わうと

(ほろにがくてあまいの)

ほろ苦くて甘いの

(いつのひかすくわれるためにしんじてるわけじゃない)

いつの日か救われるために　信じてるわけじゃない

(ばかげてるかもしれないねぼくら)

馬鹿げてる、かもしれないね　僕ら

(やりなおしてもこのみちえらぶ)

やり直しても　この道選ぶ

(りょうていっぱいすきまからこぼれおちてく)

両手いっぱい　隙間から零れ落ちてく

(てばなすことなんてむり)

手放すことなんて無理

(こっちみてぼくらしょうきのままでいよう)

こっち見て　僕ら正気のままでいよう

(だきしめたいしろつめくさ)

抱きしめたい　白詰草