Phantom Joke

(ずれるぴんとにまよったあわせるつじつまをさがせ)

ずれるピントに迷った　合わせる辻褄を探せ

(ほらかれはがまうやがてちょうになる)

ほら枯れ葉が舞う　やがて蝶になる

(そしてちゅーにんぐあってあとはなんだっけ)

そしてチューニング合って　あとはなんだっけ

(きゅうなふぇーどであせった)

急なフェードで焦った

(びょうそくでふじょうりがはじまる)

秒速で不条理が始まる

(とりあえずえらんだせいだから)

とりあえず選んだせいだから

(かたをつけなきゃいけないな)

方をつけなきゃいけないな

(たいくつのりゆうはしこうていしのｅｖｉｄｅｎｃｅ)

退屈の理由は　思考停止のevidence

(まもるものもまもれないならでしゃばるなよ)

守るものも守れないならでしゃばるなよ

(きょうかんもえいこうもしょうさんも)

共感も栄光も賞賛も

(ほしがるのはやぼってこと)

欲しがるのは野暮ってこと

(しょうたいふめいのいんりょくが)

正体不明の引力が

(じょうしきをむにかえすひきがねをひいてしまうから)

常識を無に帰す引き金を引いてしまうから

(じょうだんじゃねえよｐｈａｎｔｏｍ’ｓｂｅｇｕｎ！)

冗談じゃねえよ　Phantom's begun！

(うそにまみれきってしんきろう)

嘘にまみれきって蜃気楼

(こころまでかすんでしんきろう)

心まで霞んで蜃気楼

(ぜんぜんあくあくもしんぎふのうになる)

善々悪々も審議不能になる

(ぜんぶいやになったそれさえもしあわせなけつまつだ)

全部嫌になった　それさえも幸せな結末だ

(だめだそんなかなしいこというな)

だめだ　そんな悲しいこと言うな

(まだせかいはいきてる)

まだ世界は生きてる

(きみがないてたっていきてる)

君が泣いてたって生きてる

(だからこのそらのさきをみたい)

だからこの空の先を見たい

(じゃますぎるうんめいのたーげっとにらみながら)

邪魔すぎる運命のターゲット睨みながら

(いえそうでよかったまだあいしていたい)

言えそうで良かった「まだ愛していたい」

(げきりゅうはつづくくらいそこはまだみえない)

激流は続く　暗い底はまだ見えない

(ふざけるなおいだれだむげにもてあそぶな)

ふざけるな　おい誰だ　無下に弄ぶな

(じかんがやみにせりまける)

時間が闇に競り負ける

(あつくなってもごちゅうい)

熱くなってもご注意

(あくはたまにせいぎをかくしてる)

悪はたまに正義を隠してる

(うらはらはあばかなきゃけつまつのりろはふせいぜん)

裏腹は暴かなきゃ　結末の理路は不整然

(むじひになくこえもむりょくにとまるあしも)

無慈悲に泣く声も　無力に止まる足も

(みらいのあしかせになるからめをさませよ)

未来の足かせになるから　目を覚ませよ

(このままがいいだとかいきたいも)

「このままがいい」だとか「生きたい」も

(ねがうだけじゃだめってこと)

願うだけじゃダメってこと

(たいせつなふれーずをこぼすな)

大切なフレーズをこぼすな

(ものがたりがごみになる)

物語がゴミになる

(かれいにまってｐｈａｎｔｏｍ’ｓｂｅｇｕｎ！)

華麗に舞って　Phantom's begun！

(あまりにきらめいてしんきろう)

あまりにきらめいて蜃気楼

(こころをうごかしてしんきろう)

心を動かして蜃気楼

(めいめいあんあんきじゅんもふかかいだ)

明々暗々基準も不可解だ

(ぜんぶなくなってきえたって)

全部無くなって消えたって

(ありえそうでわらっちゃう)

ありえそうで笑っちゃう

(だけどわすれないでほしい)

だけど忘れないで欲しい

(まだまだたびはおわらない)

まだまだ旅は終わらない

(なっとくするまでおわらない)

納得するまで終わらない

(つまりこのそらのさきをみたい)

つまりこの空の先を見たい

(じゃますぎるきょうふのすぱいだーねっとうがったなら)

邪魔すぎる恐怖のスパイダーネット穿ったなら

(つよくなれるぜんとしょうめいのじかん)

強くなれる前途証明の時間

(かなしくちゃおわれないかくごのまくがあがる)

悲しくちゃ終われない　覚悟の幕が上がる

(かなしくちゃおわれない)

悲しくちゃ終われない

(まだずっとあいしていたい)

「まだずっと愛していたい」

(しょうたいふめいのいんりょくが)

正体不明の引力が

(じょうしきをかきみだしてもあらがうのをやめない)

常識をかき乱しても抗うのをやめない

(じょうだんじゃねえよｐｈａｎｔｏｍ’ｓｂｅｇｕｎ！)

冗談じゃねえよ　Phantom's begun！

(うそにまみれきってしんきろう)

嘘にまみれきって蜃気楼

(こころまでかすんでしんきろう)

心まで霞んで蜃気楼

(ぜんぜんあくあくもしんぎふのうになる)

善々悪々も審議不能になる

(ぜんぶいやになったそれさえもしあわせなけつまつだ)

全部嫌になった　それさえも幸せな結末だ

(だめだそんなかなしいこというな)

だめだ　そんな悲しいこと言うな

(まだせかいはいきてる)

まだ世界は生きてる

(きみがないてたっていきてる)

君が泣いてたって生きてる

(だからこのそらのさきをみたい)

だからこの空の先を見たい

(じゃますぎるうんめいのたーげっとにらみながら)

邪魔すぎる運命のターゲット睨みながら

(いえそうでよかったまだあいしていたい)

言えそうで良かった「まだ愛していたい」

(かなしくちゃおわれない)

悲しくちゃ終われない

(まだずっとあいしていたい)

「まだずっと愛していたい」

(ｉ’ｌｌｎｅｖｅｒｃａｔｃｈｂａｄｆａｋｅ．)

I'll never catch bad fake.