Broken Sky

(むきゅうのときをおよいで)

無窮の時を泳いで

(いのちのなみをかんじてた)

命の波を感じてた

(きしむそらくだけてきえた)

軋む空 砕けて消えた

(ただのぐうぜんのひだりてで)

ただの偶然の左手で

(かみさまをためす)

神様を試す

(りんねのはてできみをみつけ)

輪廻の果てで君を見つけ

(ぼくはないてた)

僕は泣いてた

(うそを)

嘘を

(なんにもきこえてないのに)

何にも 聞こえてないのに

(わらってた)

笑ってた

(むのうなぼくはざんこく)

無能な僕は 残酷

(せいめいせんがこうさする)

生命線が交差する

(いろのないつみを)

色のない罪を

(しぐれのさばきは)

時雨の裁きは

(ひめいをとおくさえぎった)

悲鳴を遠く遮った

(ゆがむそらくだけてきえた)

歪む空 砕けて消えた

(びねつのままでここまできた)

微熱のままでここまできた

(こもりうたおもう)

子守唄 憶う

(ぜんぶすててもかまわないと)

全部捨てても構わないと

(あさをみつけた)

朝を見つけた

(かみを)

髪を

(ぼくにもだれもきづかない)

僕にも誰も気づかない

(このせかい)

この世界

(うのうのおくにかんごく)

右脳の奥に監獄

(じあいときょうきにふるえてる)

慈愛と狂気に震えてる

(はてのないばつを)

果てのない罰を

(おぼろないのりは)

朧な祈りは

(ひめいにあわくとけた)

悲鳴に淡く溶けた

(きしむそらくだけてきえた)

軋む空 砕けて消えた

(こわしたぶんだけこわされていくものさ)

壊した分だけ 壊されていくものさ

(だれかがだれかのかげをふみながら)

誰かが誰かの影を踏みながら

(まもりたいものはきっと)

守りたいものはきっと

(くちにしたらいけない)

口にしたらいけない

(かちのあるものはうばわれる)

価値のあるものは奪われる

(むねにしまう)

胸にしまう

(むのうなぼくはざんこく？)

ムノウ　ナ　ボクハ　ザンコク　？

(むのうなぼくはざんこく)

無能な僕は 残酷

(せいめいせんがこうさする)

生命線が交差する

(いろのないつみを)

色のない罪を

(しぐれのさばきは)

時雨の裁きは

(ひめいをとおくさえぎった)

悲鳴を遠く遮った

(ゆがむそらくだけてきえた)

歪む空 砕けて消えた

(むのうなぼくはざんこく？)

ムノウ　ナ　ボクハ　ザンコク　？

(むこうにみえるてんごくがある)

ムコウ　ニ　ミエル　テンゴク　ガ　アル