To calling of love/コブクロ

(きみがかきつづけているふるぼけたにっきだけが)

君が書き続けている　古ぼけた日記だけが

(はざまでゆれているこころのありかをしっている)

狭間でゆれている心の　在処を知っている

(あめのなかをかさもささずうつむきあるいている)

雨の中を傘も差さず　うつむき歩いている

(はなればなれになるということはそういうことでしょう)

離ればなれになるということは　そういう事でしょう

(つなひきみたいにひいたりひかれたり)

綱引きみたいに　引いたり引かれたり

(でもたがいにせんをけっしてこさないようにかげんしながら)

でも互いに線を決して越さないように　加減しながら

(このままただあいのよぶほうへみちびかれていく)

このままただ　愛の呼ぶ方へ　導かれていく

(さいごのであいといのるようにあいするぼくのおもいをきみはしらない)

最後の出会いと祈るように　愛する僕の想いを君は知らない

(みてるだけでよかったのにともだちでよかったのに)

見てるだけで良かったのに　友達で良かったのに

(てをつなぎたいそばにいたいきみにあいされたい)

手をつなぎたい　そばにいたい　君に愛されたい

(つくりえがおのおくにあるほんとうの)

作り笑顔の　奥にある本当の

(きみのこころのかなしみはどんなひかりをまっているの)

君の心の　悲しみはどんな　光を待っているの

(あのときからとどまることなくあふれだしている)

あの時から　とどまること無く　溢れ出している

(このあいにふれてごらんよためらいなどかぜのなかにきえるよ)

この愛に　触れてごらんよ　ためらいなど風の中に消えるよ

(このままただあいのよぶほうへみちびかれていく)

このままただ　愛の呼ぶ方へ　導かれていく

(さいごのであいといのるようにあいするぼくのおもいを)

最後の出会いと祈るように　愛する僕の想いを

(このまちにきみのすきなあのはなはさいてないけど)

この街に　君の好きな　あの花は咲いてないけど

(うつりゆくときのなかでやがてかわりゆくふたりのかたちをしあわせさがそう)

移り行く　時の中で　やがて変わりゆく　二人の形を　幸せ探そう

(ｔｏｃａｌｌｉｎｇｏｆｙｏｕ)

to calling of you