リレイズ‐ Reraise-

(ゆめはここからはじまる)

夢はここからはじまる

(ぼくらのおもいをひとつに)

僕らの想いを一つに

(かさねあわせたきぼうのうた)

重ね合わせた希望の歌

(わすれかけていたやさしさを)

忘れかけていた優しさを

(おもいだせたのはきっと)

思い出せたのはきっと

(きみがぼくにいばしょをくれたから)

君が僕に居場所をくれたから

(なみだもきみのよわさも)

涙も君の弱さも

(うけとめてあげたいんだ)

受け止めてあげたいんだ

(なにかぼくにできることでかえせるかな)

何か僕にできることで返せるかな

(あるけばめにうつるもの)

歩けば瞳に映るもの

(いつもだきしめてねむる)

いつも抱きしめて眠る

(「ただいま」「おかえり」のまいにちをねがって)

「ただいま」「おかえり」の毎日を願って

(ぜんぜんことばにできないけど)

ぜんぜん言葉にできないけど

(こんなにもこころはふるえてる)

こんなにも心は震えてる

(かなしみもよろこびもわけあうきみと)

悲しみも喜びも分け合う君と

(ちっぽけなあのひのおもかげが)

ちっぽけなあの日の面影が

(こんなにもおおきなそらをまう)

こんなにも大きな宙を舞う

(どこまでもどこまでもうたはひびくよ)

どこまでもどこまでも歌は響くよ

(いちどはとまったじかんが)

一度は止まった時間が

(きみのよびごえにめざめる)

君の呼び声に目覚める

(「うまれてよかった」とそうかんじた)

「生まれてよかった」とそう感じた

(にどとはなさないように)

二度と離さないように

(まもりたいぼくのせかい)

守りたい僕の世界

(ゆめみごこちのしあわせをずっと)

夢見心地のしあわせをずっと

(いいときもだめなときも)

良いときもダメなときも

(すべてがいとおしいから)

すべてが愛おしいから

(あやまちをこわがらないで)

あやまちを怖がらないで

(ぼくらがいる)

僕らがいる

(おもいえがいたくうそうに)

想い描いた空想に

(ゆびをむすんでむかってゆく)

指を結んで向かってゆく

(「ありがとう」にあふれるしゅんかんを)

「ありがとう」に溢れる瞬間を

(つれて)

連れて

(ぜんぜんことばにできないけど)

ぜんぜん言葉にできないけど

(こんなにもこころはたかぶって)

こんなにも心は高ぶって

(きのうよりきみのことつよくおもっている)

昨日より君のこと強く想っている

(ちょっとだけあのひにこがれても)

ちょっとだけあの日に焦がれても

(いまというゆりかごがあるから)

今という揺りかごがあるから

(いつまでもいつまでも)

いつまでもいつまでも

(そばにいたいよ)

そばに居たいよ

(ぼくらはたがいにさがしていた)

僕らは互いに探していた

(かけらのたりないぱずるのように)

欠片の足りないパズルのように

(さだめを)

運命を

(このままさめないゆめをみせて)

このまま覚めない夢を見せて

(ぜんぜんことばにできないけど)

ぜんぜん言葉にできないけど

(こんなにもこころはふるえている)

こんなにも心は震えている

(かなしみもよろこびもわけあうきみと)

悲しみも喜びも分け合う君と

(ちっぽけなあのひのおもかげが)

ちっぽけなあの日の面影が

(こんなにもおおきなはねになる)

こんなにも大きな羽になる

(どこまでもどこまでも)

どこまでもどこまでも

(うたはとどくよ)

歌は届くよ

(きぼうのうた)

希望の歌

(ぼくらのうた)

僕らの歌