絵本「人柱アリス」
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歌詞(問題文)
(いちばんめありすはいさましくけんをかたてに、ふしぎのくに。)
一番目アリスは勇ましく剣を片手に、不思議の国。
(いろんなものをきりすてて、まっかなみちをしいていった。)
いろんなものを斬り捨てて、真っ赤な道を敷いていった。
(そんなありすは、もりのおく。)
そんなアリスは、森の奥。
(つみびとのようにとじこめられて。)
罪人のように閉じ込められて。
(もりにできたみちいがいに、かのじょのせいをしるすべはなし。)
森に出来た道以外に、彼女の生を知る術はなし。
(にばんめありすはおとなしくうたをうたって、ふしぎのくに。)
二番目アリスはおとなしく歌を歌って、不思議の国。
(いろんなおとをあふれさせて、くるったせかいをうみだした。)
いろんな音を溢れさせて、狂った世界を生み出した。
(そんなありすは、ばらのはな。)
そんなアリスは、薔薇の花。
(いかれたおとこにうちころされて。)
いかれた男に撃ち殺されて。
(まっかなはなをいちりんさかせみんなにめでられかれていく。)
真っ赤な花を一輪咲かせ皆に愛でられ枯れていく。
(さんばんめありすはおさないこ。きれいなすがたで、ふしぎのくに。)
三番目アリスは幼い娘。綺麗な姿で、不思議の国。
(いろんなひとをまどわせて、おかしなくにをつくりあげた。)
いろんな人を惑わせて、おかしな国を造りあげた。
(そんなありすは、くにのじょおう。)
そんなアリスは、国の女王。
(いびつなゆめにとりつかれて。)
歪な夢にとり憑かれて。
(くちゆくからだにおびえながら、くにのちょうてんにくんりんする。)
朽ちゆく体に怯えながら、国の頂点に君臨する。
(もりのこみちをたどったりばらのきのしたでおちゃかい)
森の小道を辿ったり 薔薇の木の下でお茶会
(おしろからのしょうたいじょうははーとのとらんぷ)
お城からの招待状は ハートのトランプ
(よんばんめありすはふたごのこ。こうきしんから、ふしぎのくに。)
四番目アリスは双子の子。好奇心から、不思議の国。
(いろんなとびらをくぐりぬけて、ついさっきやってきたばかり。)
いろんな扉を潜り抜けて、ついさっきやってきたばかり。
(きのつよいあねと、かしこいおとうと。)
気の強い姉と、賢い弟。
(いちばんありすにちかかったけど、)
一番アリスに近かったけど、
(ふたりのゆめは、さめないまま。ふしぎのくにをさまよった。)
二人の夢は、覚めないまま。不思議の国を彷徨った。