時忘人

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投稿者投稿者Chicken Raいいね0お気に入り登録
プレイ回数86難易度(3.3) 1222打 歌詞 長文モード可
タグボカロ
楽曲情報 時忘人  KAITO  作詞HINAYUKKI@仕事してP  作曲HINAYUKKI@仕事してP
ボカロの歌詞タイピングです。
KAITOが歌う、「時忘人」の歌詞タイピングです。
曲もぜひ聞いてみてくださいね。
難しい言葉が出てきますよ。タイピング上達を目指しましょう。
※このタイピングは「時忘人」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(はなやいだまちにひとりときわすれびとは)

華やいだ街に独り 時忘人は

(くれないいろにいろどられたかべせにして)

くれない色に彩られた壁 背にして

(ゆきかいしひとなどめもくれずだれをまつ)

行き交いし人など目もくれず 誰を待つ

(ふるびたつるぎみぎてにちいさくいのりささぐ)

古びた剣 右手に小さく祈り捧ぐ

(ながきにわたるいくさも)

長きに渡る戦も

(おわりをつげたというのに)

終わりを告げたというのに

(かれらはどこにいる)

彼等は何処にいる

(いまだみどりひとつはえぬかのちで)

未だ緑ひとつ生えぬ彼の地で

(たたかいつづけているのだろうか)

戦い続けているのだろうか

(ぼくはかれらをまつ)

僕は彼等を待つ

(うごいていたときがとまったぼくたちはたしかにそこにいた)

動いていた時が止まった 僕達は確かに其処にいた

(かぜがないだもうとどかないいのりはうたかたにきえいくよう)

風が凪いだ もう届かない 祈りは泡沫に消え逝くよう

(きこえていたこえはもうないみえないかべにたえずさえぎられ)

聴こえていた声はもう無い 視えない障壁に絶えず遮られ

(つながっていたいとはからまりぼくはただうごけずここにいる)

繋がっていた糸は絡まり 僕はただ動けず此処にいる

(ひがしずみあかいつきがかなしげにうかぶ)

陽が沈み 紅い月が哀しげに浮かぶ

(ときにおきさられたままよるをくりかえして)

時に置き去られたまま 夜を繰り返して

(ともにささえあいちからあわせ)

共に支え合い 力合わせ

(たたかいつづけてきた)

戦い続けてきた

(かれらはどこにいる)

彼等は何処にいる

(いまもかぜのないかわいたかのちで)

今も風の無い渇いた彼の地で

(たたかいつづけているのだろうか)

戦い続けているのだろうか

(ぼくはかれらをまつ)

僕は彼等を待つ

(たたかってきたきおくがあったせなかあずけていたなかまがいた)

戦ってきた記憶があった 背中預けていた仲間がいた

(このまちにはぼくだけがいるあのみなれたかおはいまどこに)

この街には僕だけがいる あの見慣れた顔は今何処に

(なくしてたさがししてた)

失クシテタ 探シテタ

(とてもたいせつなことを・・・)

トテモ大切ナコトヲ…

(ぼくがここにいるいみを)

僕が此処にいる意味を

(うごけないそのわけを)

動ケナイ ソノ理由ヲ

(ぼくだけがちがっている)

僕ダケガ違ッテイル

(ずっとさからいつづけてきたこと)

ずっと逆らい続けてきたコト

(とまっていたずっとまえから)

止まっていた ずっと前から

(なにひとつきこえなくなってた)

何ひとつ聴こえなくなってた

(ひだりむねにてをおしあてるぼくのしんぞうはもう)

左胸に手を押し当てる 僕の心臓は もう

(うごかない・・・)

動カナイ…

(うごいていたときがとまったおなじようにぼくもとまってた)

動いていた時が止まった 同じように僕も止まってた

(かぜがないだもうとどかないなみだなくこえもなくないてた)

風が凪いだ もう届かない 涙無く声も無く 泣いてた

(にぎりしめたひとふりのつるぎここがきっとぼくのいばしょだと)

握り締めた一振りの剣 此処がきっと僕の居場所だと

(だれひとりきづくことなくときをわすれただかれらをまつ)

誰ひとり気付くことなく 時を忘れただ彼等を待つ

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