Alba
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歌詞(問題文)
(つかいすてのまいにちへゆびさきでそらをなぞる)
使い捨ての毎日へ 指先で空をなぞる
(たとえばこのたいくつもこころからうけいれたら)
例えばこの退屈も心から受け入れたら
(これからどこへながれていくのか)
これから何処へ流れて行くのか
(ひとみはあめにさらされていないか)
瞳は雨に晒されていないか
(ゆきばをなくしてないてはいないか)
行き場を無くして鳴いてはいないか
(こころのなかでさえ)
心の中でさえ
(とくべつなひびはいらない)
特別な日々は要らない
(ありきたりでいいとしずかにわらってみせた)
在り来たりで良いと静かに笑ってみせた
(きせつよめぐってかぜをまとえ)
季節よ 巡って風を纏え
(いつかこころにはながさいてすべてをあいせたなら)
いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら
(よどんだよるのしずけさわけもなくのどはかわく)
淀んだ夜の静けさ 理由(わけ)もなく喉は渇く
(たとえばこのさびしさも)
例えばこの寂しさも
(ともにいきてゆけたなら)
共に生きて行けたなら
(かかえたりそうにおびえていないか)
抱えた理想に怯えていないか
(ことばのうずにとらわれていないか)
言葉の渦に囚われていないか
(いたみをかくしてわらっていないか)
痛みを隠して笑っていないか
(じゆうとよんでまで)
自由と呼んでまで
(くらがりのなかでうまれたひかりはただ)
暗がりの中で生まれた光はただ
(あまりにきれいでみとれていた)
あまりに綺麗で見惚れていた
(きせつよめぐってかぜをまとえ)
季節よ 巡って風を纏え
(いつかこころにあながあいて)
いつか心に穴が空いて
(いたみがすみつこうとも)
痛みが住み着こうとも
(これからどこへながれていくのか)
これから何処へ流れて行くのか
(ひとみはあめにさらされていないか)
瞳は雨に晒されていないか
(ゆきばをなくしてないてはいないか)
行き場を無くして鳴いてはいないか
(こころのなかでさえ)
心の中でさえ
(うるさいぐらいにこどうはむねをたたく)
煩いぐらいに鼓動は胸を叩く
(いまもきえないおもいばかり)
今も消えない想いばかり
(きせつよめぐっていとをたどれ)
季節よ 巡って糸を辿れ
(いつかこころにあさがさしてすべてをゆるせたなら)
いつか心に朝が差して全てを赦せたなら
(とくべつなひびはいらない)
特別な日々は要らない
(ありきたりでいいとしずかにわらってみせた)
在り来たりで良いと静かに笑ってみせた
(きせつよめぐってかぜをまとえ)
季節よ 巡って風を纏え
(いつかこころにはながさいてすべてをあいせたなら)
いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら