予め失われた君たちへ / HaTa
2021.4/8
出題順のミスを修正しました。申し訳ありませんでした。
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歌詞(問題文)
(はろーこんにちはねおじんるい)
ハローこんにちはネオ人類
(ここきぼうのあとちののーふゅーちゃー)
ここ、希望の跡地のノーフューチャー
(さしあたりなにかしゃべろうか)
差し当たり、何か喋ろうか?
(いやなにをかたってもほらいみてーしょん)
いや、何を語ってもほら、模造品
(おわりのおわりがはじまってそうぼくらはまだいきてるゆうれい)
終わりの終わりが始まって、そう、僕らはまだ生きてる幽霊
(やがてそこをつくものばっかしんじてゆめをみてかなしんだ)
やがて底をつくものばっか信じて、夢を見て、悲しんだ
(ここにはすべてがあってただあたらしいものはなくて)
ここには全てがあって、ただ新しいものはなくて
(たにんとおなじぶひんでとくべつなじぶんをつくって)
他人と同じ部品で、「特別な自分」を作って
(だいほんどおりのせりふにすこしあどりぶをまぜた)
台本通りの科白に少しアドリブを混ぜた
(ふぃくしょんのようなにちじょうじゃあぼくらのりあるはどこだ)
演劇のような日常、じゃあ僕らのリアルはどこだ?
(みんなとおなじぶたいにたたないとだれもみやしないんだろ)
皆と同じ舞台に立たないと誰も観やしないんだろ?
(とうについえたじんこうとうおうとうすらないufo)
とうに潰えた人工灯 応答すらないUFO
(ふあんでここにいたくなくてあゆむからぼくらすれちがう)
不安でここにいたくなくて 歩むから僕らすれ違う
(しゅうしふみたいになくてんしりゅうしのゆめがみせたげんし)
終止符みたいに泣く天使 粒子の夢が見せた幻視
(てをふりみおくるかなしさがずっとつづいてるみたいだね)
手を振り見送る悲しさが ずっと続いてるみたいだね
(とうえいまだらなはいこうじょうこうしんできないnpc)
燈影まだらな廃工場 交信できないNPC
(ふあんでなにかによりそってうしないかってにかなしんで)
不安で何かに寄り添って 失い、勝手に悲しんで
(そうでんせんからまるてんしとうどのもりでしんだへいし)
送電線絡まる天使 凍土の森で死んだ兵士
(しゅうまつときいてほっとするそんなにんげんになりました)
終末と聞いてほっとする そんな人間になりました
(はろーこんにちはねおじんるい)
ハローこんにちはネオ人類
(これかきわりのとしのさぶかるちゃー)
これ、書き割りの都市のサブカルチャー
(とりあえずすこしだまろうか)
取り敢えず、少し黙ろうか?
(いやちんもくすらもひとつのしゅちょうで)
いや、沈黙すらも1つの主張で
(なにかえらぶことをえらぶかなにもえらばないことをえらぶか)
「何か選ぶこと」を選ぶか 「何も選ばないこと」を選ぶか
(さあすきなほうをえらんでよすべてはあなたがえらんだけっかだ)
さあ、好きな方を選んでよ、すべてはあなたが選んだ結果だ
(めいめいなにかのせいぎのひーろーあくよりせいぎがはびこって)
銘々、何かの正義のヒーロー 悪より正義が蔓延って
(ちいさなかんじょういにゅうがひしめくしんきろうにわくやこうちゅう)
小さな感情移入が犇めく 蜃気楼に湧く夜光虫
(かねごとけっきょくそらごとあのひにうえたりんごのたねがめぶく)
予言、結局、虚言、あの日に植えた林檎の種が芽吹く
(かちがあるからまつるいやまつることでかちあるものとしんじこんだ)
価値があるから祀る……? いや、祀ることで価値あるものと信じ込んだ
(しゅくふくだけあってしゅくふくされるものはここにはなかった)
祝福だけあって祝福されるものはここには無かった。
(ちゅうこのにゅーうぇーぶをきいてふるいにゅーたうんをあるいた)
中古のニューウェーブを聴いて 古いニュータウンを歩いた
(なんだかみんなぼんやりとあたらしいままくちていくね)
なんだかみんなぼんやりと 新しいまま朽ちていくね
(やさしくなんてなりたくないでもほんきでおこれるものがない)
優しくなんてなりたくない でも、本気で怒れるものがない
(おこってかわるものもなくてきょうもあきらめわらって)
怒って変わるものもなくて 今日も諦め笑って
(とおくにほのめくしんごうとうこうかしたすくうuma)
遠くに仄めく信号塔 高架下、巣くうUMA
(だれかにもとめられたくてそんなだれかをもとめてる)
誰かに求められたくて そんな誰かを求めてる
(くうそなまちをぬらしたうろせいじゃくだけがひびくこうろ)
空疎な街を濡らした雨露 静寂だけが響く行路
(しゅうまつまってたってむださかみはそんなやさしくないや)
終末待ってたって無駄さ 神はそんな優しくないや
(せかいのどこかにはかならずきぼうがまだあって)
世界の何処かには必ず希望がまだあって
(さがしだせるかはきみしだいで)
探し出せるかは君次第で
(きずつきながらでもつかみとりにいくんだ)
傷つきながらでも、掴み取りにいくんだ
(そんなものがたりであふれてて)
そんな物語で溢れてて
(いつのまにかりそうときずばかりがおおきくなっていた)
いつの間にか理想と傷ばかりが大きくなっていた
(えいせいとしかかるたこうしょうこうさろでうたうはいざんへい)
衛星都市、罹る多幸症 交叉路で歌う敗残兵
(へいたんになったせんじょうでずっとなにかにてをふった)
平坦に成った戦場で ずっと何かに手を降った
(もうろうとしたひびわたってみえないだんがんにうたれて)
朦朧とした日々、渡って 見えない弾丸に撃たれて
(それでもぼくらいきたくてだからへらへらとわらってる)
それでも僕ら生きたくて だからヘラヘラと笑ってる
(ぼくらへらへらわらっているぼくらへらへらわらっている)
僕らヘラヘラ笑っている 僕らヘラヘラ笑っている
(かなしみがおいつかぬようにぼくらへらへらとわらってる)
悲しみが追いつかぬように 僕らヘラヘラと笑ってる
(ぼくらへらへらわらっているぼくらへらへらわらっている)
僕らヘラヘラ笑っている 僕らヘラヘラ笑っている
(どんなちいさなことだってぼくらへらへらとわらってる)
どんな小さなことだって 僕らヘラヘラと笑ってる