あしあとリズム

(かぜそよぐおかのうえたちどまりふりかえって)

風そよぐ丘の上　立ち止まり振り返って

(たいせつなおもいでのかけらをあつめてかばんにつめこんだ)

大切な思い出のカケラを集めて　鞄につめこんだ

(ゆきさきがみつからなくてこころがゆれても)

行き先が見つからなくて心が揺れても

(であうものすべてにいみがあってみちができてく)

出逢うものすべてに意味があって道ができてく

(たくさんのえがおがくれたあたたかなおもいこのむねに)

たくさんの笑顔がくれた暖かな想いこの胸に

(あおいそらのしたどこまでもゆこうすこしずつあしあとをのこして)

青い空の下どこまでもゆこう　少しずつ足跡を残して

(わたしのなかのせかいはもろくちっぽけだけれど)

わたしの中の世界は脆くちっぽけだけれど

(ここはまだたびのとちゅうだからあせることなんてないんだ)

ここはまだ旅の途中だから焦ることなんてないんだ

(うまくことばにできない)

うまく言葉にできない

(そんなもどかしさもまえにすすむちからにかえてゆける)

そんなもどかしさも前に進む力に変えてゆける

(いつかとどくよ)

いつか届くよ

(てわたされたちずたどってそのさきにひろがるまちは)

手渡された地図辿ってその先に広がる街は

(きっとやわらかなひかりにみちてわたしをむかえてくれるから)

きっと柔らかな光に満ちて　わたしを迎えてくれるから

(わすれないよいつだってうつむいたこころをすくってくれたのは)

忘れないよ　いつだって俯いた心を救ってくれたのは…

(いつでもそばにいてくれるやさしいひとたちとともに)

いつでも傍にいてくれる優しい人たちと共に

(つづくこのみちをどこまでもゆこうすこしずつあしあとをのこして)

続くこの道をどこまでもゆこう　少しずつ足跡を残して

(たくさんのえがおがくれたあたたかなおもいこのむねに)

たくさんの笑顔がくれた暖かな想いこの胸に

(あおいそらのしたどこまでもゆこうすこしずつあしあとをのこして)

青い空の下どこまでもゆこう　少しずつ足跡を残して

(りずむをかなでてゆこう)

リズムを奏でてゆこう