意味が分かると怖い話181 概要欄に説明あり
解説
窓などはちゃんと鍵が閉めてあったので…
ではなぜ中に入ることはできたんでしょうか。
日記を書いて死んだのは自分。
幽霊が出るという噂の正体も自分。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | モロ | 6045 | A++ | 6.2 | 97.3% | 150.7 | 937 | 26 | 24 | 2024/11/09 |
2 | 哀歌🌙💜 | 4334 | C+ | 4.6 | 93.5% | 200.5 | 933 | 64 | 24 | 2024/11/10 |
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問題文
(ぼくはまちはずれにあるさびれたみんかにしのびこんだ。)
僕は町はずれにある寂れた民家に忍び込んだ。
(ゆうれいがでるといううわさがあり、きょうみがあったからだ。)
幽霊が出るという噂があり、興味があったからだ。
(なんねんもひとがはいっておらず、いえのまわりはくさきでぼーぼー。)
何年も人が入っておらず、家の周りは草木でボーボー。
(たんけんのようなわくわくしたきもちではいりこむ。)
探検のようなわくわくした気持ちで入り込む。
(まどなどはすべてちゃんとかぎがしめてあったので、)
窓などはすべてちゃんと鍵が閉めてあったので、
(なかまでくさきやむしがはいってきていることはないようだ。)
中まで草木や虫が入ってきていることはないようだ。
(そのかわりほこりまみれだが。)
その代わりほこりまみれだが。
(なかはかぐもなくさっぷうけいだ。)
中は家具もなく殺風景だ。
(おもしろいものもとくにみつからぬままへやをひととおりみてまわり、)
面白いものも特に見つからぬまま部屋を一通り見て回り、
(にかいのこどもべやにいく。)
二階の子供部屋に行く。
(おしいれのなかににっきのようなものがおいてある。)
押し入れの中に日記のようなものが置いてある。
(ほこりをはらいながら、ぺーじをめくる。)
ほこりを払いながら、ページをめくる。
(「4がつ1にち。きょうからまいにち、にっきをつけます。」)
「4がつ1日。今日からまい日、日きをつけます。」
(こどものじだ。しょうがっこうていがくねんくらいだろうか。)
子供の字だ。小学校低学年くらいだろうか。
(ぺーじをめくっていく。)
ページをめくっていく。
(「6がつ18にち。がっこうにいきたくない。こころもからだもいたい」)
「6月18日。がっこうに行きたくない。こころもからだもいたい」
(ぎもんにおもいながらよみはじめる)
疑問に思いながら読み始める
(「7がつ4にち。たけしくんたちがなぐってくる。)
「7がつ4日。たけし君たちがなぐってくる。
(おとうさんもさけをのむとなぐってくる。もうしんでやる」)
お父さんもさけをのむとなぐってくる。もう死んでやる」
(そこでにっきはとぎれた。)
そこで日記は途切れた。
(こどもがいじめをくにじさつ、)
子供がいじめを苦に自殺、
(かぞくはそのあとひっこしたというぐあいだろうか。)
家族はそのあと引っ越したという具合だろうか。
(かわいそうに。)
可哀そうに。
(のーとのうらをみるとみおぼえのあるなまえをみつけたがおもいだせない。)
ノートの裏を見ると見覚えのある名前を見つけたが思い出せない。