YOASOBI　メドレーNo．1　（～群青）

(「よるにかける」)

『夜に駆ける』

(さわがしいひびにわらえないきみに)

騒がしい日々に笑えない君に

(おもいつくかぎりまぶしいあすを)

思いつく限り眩しい明日を

(あけないよるにおちてゆくまえに)

明けない夜に落ちてゆく前に

(ぼくのてをつかんでほら)

僕の手をつかんでほら

(わすれてしまいたくてとじこめたひびも)

忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も

(だきしめたぬくもりでとかすから)

抱きしめたぬくもりで溶かすから

(こわくないよいつかひがのぼるまで)

怖くないよいつか日が昇るまで

(ふたりでいよう)

二人でいよう

(「あのゆめをなぞって」)

『あの夢をなぞって』

(よるをぬけてゆめのさきへたどりつきたいみらいへ)

夜を抜けて夢の先へ　辿り着きたい未来へ

(ほんとうに？あのゆめに、ほんとうに？っていまも)

本当に？あの夢に、本当に？って今も

(ふあんになってしまうけどきっと)

不安になってしまうけどきっと

(いまをぬけてあすのさきへふたりだけのばしょへ)

今を抜けて明日の先へ　二人だけの場所へ

(もうちょっとどうかかわらないで)

もうちょっと　どうか変わらないで

(もうちょっときみからのことば)

もうちょっと　君からの言葉

(あのみらいでまっているよ)

あの未来で待っているよ

(「はるじおん」)

『ハルジオン』

(あなたのことばにうなずきしんじたわたしを)

あなたの言葉に頷き信じた私を

(ひとりおきざりにときはすぎる)

一人置き去りに時は過ぎる

(みえていたはずのみらいもゆびのすきまをすりぬけた)

見えていたはずの未来も指の隙間をすり抜けた

(もどれないひびのかけらとあなたのけはいをいまでもさがしてしまうよ)

戻れない日々の欠片とあなたの気配を　今でも探してしまうよ

(まだあのひのふたりにてをのばしてる)

まだあの日の二人に手を伸ばしてる

(「たぶん」)

『たぶん』

(ぼくらはなんかいだってきっとそうなんねんだってきっと)

僕らは何回だってきっと　そう何年だってきっと

(さよならとともにおわるだけなんだ)

さよならと共に終わるだけなんだ

(しかたがないよきっと)

仕方がないよきっと

(「おかえり」おもわずこぼれたことばはちがうな)

「おかえり」思わず零れた言葉は　違うな

(「ぐんじょう」)

『群青』

(かんじたままにえがくじぶんでえらんだそのいろで)

感じたままに描く　自分で選んだその色で

(ねむいくうきまとうあさにおとずれたあおいせかい)

眠い空気纏う朝に　訪れた青い世界

(すきなものをすきだという)

好きなものを好きだと言う

(こわくてしかたないけど)

怖くて仕方ないけど

(ほんとうのじぶんであえたきがしたんだ)

本当の自分　出会えた気がしたんだ