意味が分かると怖い話189 概要欄に説明あり
現状自分のほうが負けてます。
解説
彼女は彼氏の部屋で発見された
ずっといた…
ウォーターベッドの中にバラバラにされた彼女が入っていた。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | モロ | 6361 | S | 6.5 | 97.3% | 177.0 | 1158 | 32 | 29 | 2024/11/09 |
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問題文
(あるさつじんはんのいじょうなはんこうは)
ある殺人犯の異常な犯行は
(そのまちのひとびとをきょうふのどんぞこにおとしいれていた。)
その町の人々を恐怖のどん底に陥れていた。
(はんにんはゆうかいしてひがいしゃをきまぐれでころすかいなかをけっていする。)
犯人は誘拐して被害者を気まぐれで殺すか否かを決定する。
(ころされるばあいはざんさつ)
殺される場合は惨殺
(ころされなかったばあいはむきず)
殺されなかった場合は無傷
(さらにひがいしゃがはっけんされるばしょはさまざまで、)
さらに被害者が発見される場所は様々で、
(はんにんのよそくできないこうどうにひとびとはきょうふした。)
犯人の予測できない行動に人々は恐怖した。
(そしてころすころさないにかんけいなく、)
そして殺す殺さないに関係なく、
(ひがいしゃのにくしんやゆうじんにめっせーじかーどをおくりつけるのだ。)
被害者の肉親や友人にメッセージカードを送り付けるのだ。
(そのかーどにはかならずひがいしゃをころしたというむねがかかれ、)
そのカードには必ず被害者を殺したという旨がかかれ、
(にくしんやゆうじんにぜつぼうかんをとどけた。)
肉親や友人に絶望感を届けた。
(あるとき、とあるかっぷるがさつじんはんのたーげっとになり、)
ある時、とあるカップルが殺人犯のターゲットになり、
(かのじょがゆうかいされた。)
彼女が誘拐された。
(「おまえのかのじょはばらばらだ、もうこのよにいない」)
「お前の彼女はバラバラだ、もうこの世にいない」
(そうかかれたかーどがかれしにおくられてきた。)
そう書かれたカードが彼氏に送られてきた。
(かれしはいかりにふるえるとともにかのじょのぶじをいのることしかできなかった。)
彼氏は怒りに震えるとともに彼女の無事を祈ることしかできなかった。
(しかし、かれしのねがいもむなしく)
しかし、彼氏の願いもむなしく
(けいさつのそうさにしんてんはなかった。)
警察の捜査に進展はなかった。
(かーどがおくられたひをさかいに、)
カードが送られた日を境に、
(ねむろうとしてもかんがえたくもないそうぞうがつぎつぎにわいてくる。)
眠ろうとしても考えたくもない想像が次々にわいてくる。
(ひがたつにつれてつねにさいあくのけっかがうかぶようになり、)
日がたつにつれて常に最悪の結果が浮かぶようになり、
(まともにねることさえできなくなった。)
まともに寝ることさえできなくなった。
(かれはげんじつをうけいれることができずに、)
彼は現実を受け入れることができずに、
(とうとうはっきょうしてしまった。)
とうとう発狂してしまった。
(すうじつたったあるひ、)
数日たったある日、
(けいさつがかれのいえをたずねると)
警察が彼の家を訪ねると
(くびをつったかれしがはっけんされた。)
首を吊った彼氏が発見された。
(そして)
そして
(かのじょはかれしのいえのうぉーたーべっどでねているのをはっけんされた。)
彼女は彼氏の家のウォーターベッドで寝ているのを発見された。