ホーンテッドマンション
初めて作るので何か間違いがあるかもしれません。
2021/05/10 誤字の修正と句読点を省きました。
2023/10/12 誤字の修正をいたしました。
関連タイピング
-
プレイ回数1854歌詞かな399打
-
プレイ回数3219歌詞かな254打
-
プレイ回数2.2万歌詞かな651打
-
プレイ回数9170歌詞かな651打
-
プレイ回数240長文363打
-
プレイ回数1万歌詞かな851打
-
プレイ回数865かな294打
-
プレイ回数2997歌詞かな969打
問題文
(とびらひとつないへやで)
扉一つ無い部屋で
(みのけもよだつぶきみなひびきがやかたのなかにひろがる)
身の毛もよだつ不気味な響きが館の中に広がる
(ろうそくのほのおがかぜもないのにゆれうごく)
蝋燭の炎が風もないのに揺れ動く
(ほらそこにもここにもぼうれいたちが)
ほら、そこにもここにも亡霊たちが
(しょくんのおそれおののくすがたをみて)
諸君の恐れおののく姿を見て
(かれらはよろこびのえみをうかべているのだ)
彼らは喜びの笑みを浮かべているのだ
(しんしならびにしゅくじょのしょくんほーんてっどまんしょんへようこそ)
紳士並びに淑女の諸君 ホーンテッドマンションへようこそ
(わたしはこのやかたのあるじごーすとほすとである)
私はこの館の主ゴーストホストである
(っふふふふふ)
ッフフフフフ
(さぁもっとおくへ)
さぁ、もっと奥へ
(うしろのかたのためにもうちょっとつめてもらえるかな)
後ろの方のためにもうちょっと詰めてもらえるかな
(もうひきかえすことはできませんぞすべてはここからはじまる)
もう、引き返すことは出来ませんぞ 全てはここから始まる
(まずはわたしのいちぞくをみるがいいこのみりょくてきなすがたを)
まずは私の一族を見るがいい この魅力的な姿を
(このふしぎなけはいをしょくんはかんじただろうか)
この不思議な気配を諸君は感じただろうか
(へやがのびているのかそれともしょくんのめのさっかくなのかよぉくみるがいい)
部屋が伸びているのか それとも諸君の目の錯覚なのか よぉく見るがいい
(このへやにはまどもとびらもまったくない)
この部屋には窓も扉も全く無い
(あわててももうおそい)
慌ててももう遅い
(はたしてしょくんはこのへやからでることができるかな)
はたして諸君はこの部屋から出ることが出来るかな
(わたしならこうやってでるがな)
私ならこうやって出るがな
(きゃー)
キャー
(これはしつれいおどかすつもりじゃなかったんだが)
これは失礼 脅かすつもりじゃ無かったんだが
(まだこれはほんのじょのくちほんもののきょうふはこれからこれから)
まだこれはほんの序の口 本物の恐怖はこれからこれから
(さぁあんないするとしようみんないっしょについてくるがいい)
さぁ、案内するとしよう みんな一緒についてくるがいい
(こののりものがしょくんをきょうふのせかいへごあんないするさぁ、あきらめてのりたまえ)
この乗り物が諸君を恐怖の世界へご案内する さぁ、諦めて乗りたまえ
(あしもとにはじゅうぶんきをつけてな)
足元には十分気をつけてな
(せーふてぃーばーにさわってはいけない)
セーフティーバーに触ってはいけない
(それをひくのはわたしのやくめ)
それを引くのは私の役目
(うごきだしてもけっしてたちあがらぬように)
動き出しても決して立ち上がらぬように
(そうすればぼうれいたちはよろこんでしょくんをむかえるのです)
そうすれば亡霊たちは喜んで諸君を迎えるのです
(もうひとつぜったいにふらっしゅをつかわないでほしい)
もう一つ、絶対にフラッシュを使わないで欲しい
(ぼうれいたちはつよいひかりがすきではないのです)
亡霊たちは強い光が好きでは無いのです
(ここにあるのはたくさんのきちょうなしょもつ)
ここに有るのはたくさんの貴重な書物
(それもぞぉっとするものばかり)
それもぞぉっとするものばかり
(このだいりせきのきょうぞうはぶんがくしじょうになをのこすごーすとらいたーたちのものです)
この大理石の胸像は文学史上に名を残すゴーストライター達のものです
(ここには999にんのぼうれいがすんでおり)
ここには999人の亡霊が住んでおり
(1000にんめがくるのをまっているのです)
1000人目が来るのを待っているのです
(だれかきぼうしゃはおりませんかな)
誰か希望者はおりませんかな
(いやわたしがかってにきめてもいいですぞ)
いや、私が勝手に決めてもいいですぞ
(もしぼうれいになるけっしんがついたならあとでおあいしましょう)
もし、亡霊になる決心がついたなら後でお会いしましょう
(このろうかはどこまでつづくのかわたしにもわからない)
この廊下はどこまで続くのか私にも分からない
(こおるようなさむさになったりやけつくようなあつさになったり)
凍るような寒さになったり焼けつくような暑さになったり
(うれしいくらいすみにくい)
嬉しいくらい住みにくい
(しぃーほらきこえるでしょう)
シィー、ほら、聞こえるでしょう
(きみたちのこころがつうじたらしい)
君たちの心が通じたらしい
(いちぞくがよみがえりぶとうかいのじゅんびをはじめたようだ)
一族が甦り、舞踏会の準備を始めたようだ
(わたしもたのしんでくるとするか)
私も楽しんで来るとするか
(きみたちとはまたのちほど)
君たちとはまた後ほど
(いやぁまにあった)
いやぁ、間に合った
(このへんにはひっちはいくがすきなぼうれいがでることをいいわすれておった)
この辺にはヒッチハイクが好きな亡霊が出ることを言い忘れておった
(もっともぼうれいはかってにのりこんでしまうがな)
もっとも、亡霊は勝手に乗り込んでしまうがな
(おめでとう)
おめでとう
(あなたが1000にんめのぼうれいだ)
あなたが1000人目の亡霊だ
(ぼうれいたちのしゅくふくはあなたがまたこのやかたにもどってくるまでつづくのです)
亡霊達の祝福はあなたがまたこの館に戻って来るまで続くのです
(せーふてぃーばーはわたしがあげる)
セーフティーバーは私が上げる
(それにぼうれいのひとりをあなたのいえまでおともさせよう)
それに、亡霊の一人をあなたの家までお供させよう
(さぁあしもとにきをつけて)
さぁ、足元に気をつけて
(またここにかえるひまでどうぞごぶじで)
またここに帰る日までどうぞご無事で