意味が分かると怖い話229 概要欄に説明あり

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プレイ回数1698難易度(3.6) 389打 長文
コウソ セヨ
タイトルで予測がつかないシリーズですね。

解説
弁護士は自分を「正義」だと思っているが
依頼主側は検察側が正義だと思った。なので控訴。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 モロ 6561 S+ 6.6 98.1% 57.0 381 7 11 2024/11/14

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問題文

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(あるさつじんじけんのさいばん。)

ある殺人事件の裁判。

(それはきわめつきのむずかしいものだった。)

それは極め付きの難しいものだった。

(いらいぬしがわにはなにひとつゆうりなてんがなかったのだ。)

依頼主側には何一つ有利な点がなかったのだ。

(それでもべんごしはひじゅつのかぎりをつくしてたたかった。)

それでも弁護士は秘術の限りを尽くして戦った。

(そのけっか、ばいしんいんはなんじかんにもわたるぎろんをかさね、)

その結果、陪審員は何時間にもわたる議論を重ね、

(とうとう、むざい。)

とうとう、無罪。

(つまりべんごしがわのしょうそをせんこくしたのだった。)

つまり弁護士側の勝訴を宣告したのだった。

(べんごしはさっそくかれのいらいぬしにでんぽうをうった。)

弁護士は早速彼の依頼主に電報を打った。

(「せいぎはかった」)

「セイギ ハ カッタ」

(すぐにへんでんがとどいた。)

すぐに返電が届いた。

(「ただちにこうそせよ」)

「タダ チニ コウソ セヨ」

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