はしりがき

(いめーじはこえられないのさ)

イメージは超えられないのさ

(だからこそはしるのだふりかえらず)

だからこそ走るのだ　振り返らず

(どうころんでもあんたはあんただ)

どう転んでもあんたはあんただ

(かめんよりおこせあくしょんいざゆけ)

仮面より起こせアクション！いざゆけ

(かなわないゆめなどないけれど)

叶わない夢などないけれど

(かなわないぞ、ｏｈとうちゃんのせなか)

敵わないゾ、Oｈ父ちゃんの背中

(かたりあったともたちもおとなしくなれたおとなたちも)

語り合った友たちも　大人しくなれた大人たちも

(わからないことをぜんぶせいしゅんとよぶことにしてます)

分からない事をぜんぶ”青春”と呼ぶことにしてます

(ただむだをあいすのだいきどまらないようにわらうのだ)

ただ無駄を愛すのだ！生き止まらないように笑うのだ

(すなおになれずごめんね)

素直になれずごめんね

(まだあなたにはじぶんをあいしていてほしいだけなのです)

まだ　あなたには自分を愛していてほしいだけなのです

(かわしあったやくそくもまもれないとしってしまって)

交わし合った約束も　守れないと知ってしまって

(それでもすすんでゆくせいしゅんをだきしめてはしるぜ)

それでも進んでゆく青春を　抱きしめて走るぜ

(いざむだをあいすのだいきどまらないようにわらうのよ)

いざ無駄を愛すのだ！生き止まらないように笑うのよ

(すがおになれたきがした)

素顔になれた気がした

(ただあなたにはじぶんをあいしてほしいだけなのです)

ただ　あなたには自分を愛してほしいだけなのです

(そうかけがえのないひびはかけちがいだらけだ)

そう　掛け替えのない日々は掛け違いだらけだ

(だからいいのか)

だからいいのか

(もうかえないもののほうがほしいとしごろになっちまったな)

もう　買えないモノの方が欲しい歳頃になっちまったな

(おぼえたかずだけわからないことだらけ)

覚えた数だけ分からないことだらけ

(あたまのなかはさわがしくおどる)

頭の中は騒がしく踊る

(かなしいだけがさよならじゃない)

悲しいだけが　さよならじゃない