ひまわり”SUNWARD"
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歌詞(問題文)
(あのとおくはりめぐらせたみょうなさくのそこかしこから)
あの遠くはりめぐらせた妙な柵のそこかしこから
(きょうもじゅうせいはなりひびくよあけまえから)
今日も銃声は鳴り響く夜明け前から
(めをさまされたとりたちがもえたつようにまいあがる)
目を覚まされた鳥たちが燃え立つように舞い上がる
(そのおとにおどろかされてあかんぼうがなく)
その音に驚かされて赤ん坊が泣く
(たとえどんななまえでよばれるときも)
たとえどんな名前で呼ばれるときも
(はなはかおりつづけるだろう)
花は香り続けるだろう
(たとえどんななまえのひとのにわでも)
たとえどんな名前の人の庭でも
(はなはかおりつづけるだろう)
花は香り続けるだろう
(わたしのなかのちちのちとわたしのなかのははのちと)
私の中の父の血と私の中の母の血と
(どちらかえらばせるようにさくはのびてゆく)
どちらか選ばせるように柵は伸びてゆく
(たとえどんななまえでよばれるときも)
たとえどんな名前で呼ばれるときも
(はなはかおりつづけるだろう)
花は香り続けるだろう
(たとえどんななまえのひとのにわでも)
たとえどんな名前の人の庭でも
(はなはかおりつづけるだろう)
花は香り続けるだろう
(あのひまわりにききにゆけあのひまわりにききにゆけ)
あのひまわりに訊きにゆけあのひまわりに訊きにゆけ
(どこにでもふりそそぎうるものはないかと)
どこにでも降り注ぎうるものはないかと
(だれにでもふりそそぐあいはないかと)
誰にでも降り注ぐ愛はないかと
(たとえどんななまえでよばれるときも)
たとえどんな名前で呼ばれるときも
(はなはかおりつづけるだろう)
花は香り続けるだろう
(たとえどんななまえのひとのにわでも)
たとえどんな名前の人の庭でも
(はなはかおりつづけるだろう)
花は香り続けるだろう
(たとえどんななまえでよばれるときも)
たとえどんな名前で呼ばれるときも
(はなはかおりつづけるだろう)
花は香り続けるだろう
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