意味が分かると怖い話252 概要欄に説明あり

解説
1985年(昭和)に平成に変わることがわかっている。
家がなくなるのは21年だけど、ビルが建つのは24年。
関連タイピング
-
乗り換え
プレイ回数1054長文350打 -
大規模なドッキリの話
プレイ回数370長文1594打 -
永遠と走り続ける
プレイ回数5長文かな745打 -
皆さんの好きなポケモンはどのポケモンですか?
プレイ回数13短文181打 -
製作者の実体験です。
プレイ回数341長文1233打 -
Nathan Evans
プレイ回数612英語歌詞1700打 -
箸休め的企画 なくなったら終わり
プレイ回数143長文3234打 -
何が出るかはお楽しみ。
プレイ回数602長文かな866打
問題文
(わたしはちょうきかいたいやとしてはたらいているものです。)
私は長期解体屋として働いているものです。
(せんじつ、ちょっとにやっとするものをみつけましてな。)
先日、ちょっとニヤッとするものを見つけましてな。
(とあるいえのかいたいしてるときのこと、)
とある家の解体してるときのこと、
(ゆかしたからいっさつののーとが。)
床下から一冊のノートが。
(みてみると)
見てみると
(「よげんにっき1985ねん10がつ」)
「よげんにっき 1985年10月」
(ときたないじでかかれていた。)
と汚い字で書かれていた。
(どうやら、ここのいえのこども・・・といっても、)
どうやら、ここの家の子供…といっても、
(もうせいじんしているだろうかたのちいさいころのあそびのーとであろう。)
もう成人しているだろう方の小さいころの遊びノートであろう。
(なかみをよんでみると、)
中身を読んでみると、
(まあかわいらしい「よげん」がいくつもかいてある。)
まあかわいらしい「よげん」がいくつも書いてある。
(「へいせい25ねんふじさんふんか」)
「へいせい25年ふじさんふんか」
(「へいせい30ねんちきゅうだいばくはつ」)
「へいせい30年ちきゅうだいばくはつ」
(など、こどもがかんがえそうなのばっかりだ。)
など、子供が考えそうなのばっかりだ。
(ああ、でもひとつだけおしいのがあって、)
ああ、でも一つだけ惜しいのがあって、
(「へいせい24ねんぼくんちはなくなってびるがたつ」)
「へいせい24年ぼくんちはなくなってビルがたつ」
(とかかれていた。)
と書かれていた。
(おしかったなあ!)
惜しかったなあ!
(きみのいえがなくなるのはへいせい21ねんだったよ。)
君の家がなくなるのは平成21年だったよ。